MSA 総合研究所です。
金準備銀行グループという存在について説明をしておりますが そのことを日本ではほとんど理解されていません。
表向きで活動している中央銀行や IMF 世界銀行などの国際的 また国内における銀行 システムということは多くの方は 理解はできます。
ただ金準備銀行グループという存在は実際を言えば ブレトンウッズ会議の中で隠された銀行 システムとして 世界の銀行 システムの頂点として作られた組織となります。
ブレトンウッズ会議というのは 1944年にアメリカのブレトンウッズで行われた会議ですが この会議の際に 二度と戦争を起こさないには金準備銀行を密かに 作り 中央銀行に資金を提供する仕組みを行わなければ将来的には中央銀行は破綻する時 が来てその結果 世界はまた戦争となる。
それを防ぐには金準備銀行を密かに 作り そこから資金を提供する仕組みが不可欠であるということで 出来上がったのが金準備銀行の仕組みであります。
当時は 世界銀行の背後にある裏の世界銀行などと呼ばれていたようですか、これは第二次世界大戦後の復興計画を行うための財源を捻出した 仕組みであります。
歴史的に世界銀行というのは もともとは 国際復興開発銀行という名称でした。
開発銀行と言われている銀行の多くは もともとは 金準備銀行グループからのゴールドクレジット すなわち国際決済ができるクレジットを分配され それ を世界の開発のために使ったというのが世界的に今でもある開発銀行という名称で事業が行われた 名残です。
現在において金準備銀行グループが提供する ゴールドクレジットは世界銀行 IMF 国連 BiS 国際決済銀行を通じて ゴールドクレジットを世界に分配しています。
ゴールドクレジットというものは これは金を担保に ニューヨークの国務省において UCC 統一商法による金を証券化 skr としそれを 担保設定し 銀行でクレジットを発行するという仕組みです。
金の裏付けを持って通貨を発行するという業務を行っているのが金準備銀行グループ となります。
金準備銀行グループの主たる業務は全て国際決済ができるハードカレンシーと呼ばれる金の裏付けを持った US ドルのクレジットを発行することです。
その裏付けは歴史的資産と呼ばれる 300万トンの世界最大の資産のゴールドがあることによって そのクレジットをプロジェクトに対して発行するというのが 金準備銀行グループの主たる仕事です。
これは銀行における通貨を発行するというジャンルで言えば 国際決済ができる通貨を発行するという仕組み の 世界の頂点になります。
銀行 システムというものは ピラミッド構造になっているということは知られていますが その分野で 国際決済ができる ゴールドクレジットというものが一番 ハイレベルな銀行 システムになります。
各国にある中央銀行というのは 海外から送金されてくる通貨を監視するのも仕事ですが 各国のローカル通貨を発行するのが主たる目的になりますので これは 国際決済ができる通貨を発行する機関ではありません。
筆者は金準備銀行グループについての重要性について理解をしてもらうために説明をしています。
日本ではそのことの情報が遮断されておりますので 正確な情報は伝わっておりませんが 金準備銀行グループというのは 世界の国際決済クレジットを発行する最高機関であるということを知っていれば良いと思います。
筆者が日本アジア代表で所属するMete 財団 もアフロ ユーラシア 中央銀行という名称で金準備銀行グループの中央銀行 システムを構築し 世界的組織に対して ゴールドクレジットの提供を行っております。
この仕組みは 皆さ ん が 存じ上げる 中央銀行 システムの中に含まれているものでなく 世界の銀行 システムを支えるために存在する世界最高の国際決済通貨を発行する機関であるということを理解してください。
ただ その存在は明確にされないというところが この業界のルールですが 最近は ホームページもありますし インターネット上で 米国国務省の統一商法UCCのホームページでは公開されています。
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