MSA 総合研究所です。
ODA に関するニュースを読んでいると日本の外務省が推進する ODA に関して 日本側から積極的にオファーをして途上国の支援を行うというオファー型の ODA を行っていくということを説明していました。
なるほどオファー型ですか と思ったのですけども私どもの財団もオファー型というのか ほとんど 攻めの営業をかけていますが ODA 政府開発援助の支援を各国に話しかけています。
私どもの財団は基本的には SRP ソブリン ロイヤル ポートフォリオにおける資産から資金提供をするという形での ODA になります。
この仕組みは 世界銀行や IMF が当初 行っていた資金調達の仕組みと同じであります。
現在は 世界銀行や IMF は SRP の資産を直接的には 活用はしておりませんが 私とものを財団としては SRP の資産を使った世界最大級の ODA 政府開発援助を行っています。
条件としては国連加盟国であればどの国でも申請ができるということになります。
初めて 申請される国家 政府に関しては100億ユーロの寄付があります これは 返済不要の資金となります。
その後 人道的支援に関しては寄付もありますが 国家プロジェクトに関しては無担保 無利子でユーロでの貸付も行っております。
返済する際は5年間の支払い猶予を設け 5年間の分割払い 10年 金額での資金返済ができます しかもそれぞれの国の自国の通貨を用いて返済することができます。
その際の交換レートは2020年12月29日のユーロと資金を調達した国家の自国通貨を用いて返済することができます。
我々のメテ財団のODA 政府開発援助は世界で最も 優遇された しかも 規模が大きな ODA ということになります。