SRP についての色々 歴史について 関連資料を 今古い歴史から読んでいます。
全て英語で書かれている資料ですから結構 読むのが大変なんですが 随分と理解をしてきました。
SRP のゴールド 資産というのは これは紀元前10世紀 ぐらいまで遡る話でソロモン王という歴史的に非常に裕福な王様がいたことは知られています。
つまり ソロモン王が持っていた ゴールド 資産が基本になっているということです。
これはシルクロード 貿易と非常に関係しており 中近東 やアジアアフリカなどと様々な貿易をしていた結果 得た 多額の資産があったということですが ソロモン王がなくなった後に分裂してしまいその結果 本拠地でやったエルサレムから遠く アジアに移動したということです。
つまり ソロモン王とこの SRP の資産 そして世界の128の王族 グループというのが非常に関係をしており また十字軍の遠征で有名なテンプル騎士団との関係もあるようです。
テンプル騎士団は世界で最も古い銀行 システムを作ったと言われており これが 銀行 資産を預かる トラストという世界のスタートです。
これは長い歴史の間で培われた世界の資産というものが大切に保管されているということがありそれが世界の銀行 システムの頂点として その巨額なゴールド つまり 1341万トンもある ゴールド 資産が世界の銀行 システムの担保として存在しているという話になります。つまり 世界各地にある 約8000カ所の地下倉庫や地下壕に保管されたゴールドと言われておりますが それに通ずるわけです。
ただ1965年以降はその仕組みが変わってきており 1971年の ニクソンショックによって信用創造 の時代になり100% ゴールドバックの時代ではなくなりました。
ニクソンショック以降完全なる ゴールドバックの銀行 システムでなくなったことで世界は非常に借金が増えるということで 市場経済を大きくしてきました 。
その結果 その借金の問題をどのようにして最終的に解決するのか という 終着点が見えなくなり やはり最終的にはゴールドバックに戻す しかないということになってきています。
そのため SRP では再度 ゴールドバッグを用いて世界の銀行 システムをバックアップする仕組みを構築するために今後 グレート リセットが行われると言われています。
つまり 信用創造における仕組みの限界が達したということでその借金の問題を解決するにはやはり ゴールドバックが必要ということで 今後はそのゴールドバックを用いた 世界のグローバル銀行 システムを作り上げるということになります。
その移行する中で それが円滑に行くのか 新旧の体制がうまく機能するのかというのが、 これから行われる世界的な不安定要素になる可能性は大きくあります。
すでにその様相は十分に始まってきています。
これは世界的な大きなチャレンジでもありますが このことが円滑に行くことで人類の通貨システムが安定するでしょう。