SRP(ソブリンロイヤルポートフォリオ)が行っている業務について説明しています。SRPは、1919年ベルサイユ条約から1944年ブレトンウッズ会議、世界銀行、IMF,国連に関する条約、憲章に関する資産ということである。この資産は、アジア王族グループから寄付された財源である。現在は、SRPの資産については、米国財務省にSRPの資産登録をして、米国国務省のUCC登録をして、欧州のプライマリーバンクで資金を発行しています。そのSRPの業務を管理しているのがメテ財団ということになります。メテ財団は、次世代の通貨システムを構築するために事業を展開しています。
さて、メテ財団は、次世代の通貨システムを提供するために、SRPの資産に裏付けされた通貨を発行して、国連加盟国への支援を行っています。国連加盟国がメテ財団に加盟をすることで、100億ユーロの寄付を行っています。この契約については、加盟国国家政府の国家元首である「大統領もしくは、首相」が契約をメテ財団と契約を結ぶことで100億ユーロの寄付を提供しています。加盟国の経済支援を行うプログラムとしては、SBLCによる収益化プログラムなども行っています。その他、メテ財団は、デジタル通貨を発行しており、子のデジタル通貨は、メテ財団は、SRPの資産からユーロのクレジットを発行して、ユーロクレジットから加盟国政府の国債を購入します。メテ財団としては、国債を大量に買い上げるために、資産として各国の国債を保有することになります。今度は、このメテ財団が加盟国から購入した国債を分散化して、メテ通貨として発行することになります。
ゴールド⇒ユーロ発行⇒加盟国国債購入⇒国債を分散化してメテ通貨を発行する。⇒メテ通貨を加盟国間の国際決済、国内決済通貨として活用する という新時代の通貨システムを構築しています。
つまり、加盟国政府としては、政府の借金問題である国債が、国債を発行することで、どんどん資金を調達することになり、この各国政府が発行した国債については、償還期限で償還することを求めないということで、国債発行することが、政府にとっての通貨を発行するのと同じ意味いなるということが言えます。
政府通貨の発行について歴史的にいえば、様々な方が提案してきていますが、実際には現実問題、実現は難しかった理由としては、政府は政府保証以外、ほぼ通貨の裏付けする財源を持っていなかったこともあり、やはり、国債決済を行うには、流動性の高い資産(ゴールド)がなければ、通貨の価値をなくすということで、各国政府通貨を発行ができていない理由だといわれています。現在は大多数の国では、中央銀行における一元化による通貨発行の仕組みになっていますが、近年、暗号資産の普及などで中央銀行以外の通貨システムが生まれてきています
さて、このような中でSRPも独自の通貨を全世界に普及させるべき作業がスタートしています。SRPの資産を如何に活用するかの主たる目的は、政府財政の支援ということを第一目標に掲げてます。
各国政府が発行する借金問題の解決を支援するには、償還が必要のない国債を購入することだという基本的な考え方です。
つまり、政府の借金としての国債は、期限による償還時期が決められていることで、借金返済の問題が存在し、償還時期に償還ができなくなると国家破綻だと認定されるわけです。
その問題の解決方法は、政府国債を購入はするが、その国債について償還期限を無期限ということに設定して、返済を求めなければ、国債は借金でなく、メテ財団から資金調達をする手段ということになります。
メテ財団としては、購入した加盟国の国債をまとめて購入をして、その国債の債権としての価値を使い、その国債(債権)としての価値を通貨にすることで、新しい通貨の価値をもった新システムのメテ通貨を発行することができます。
これは、通常の中央銀行が提供する通貨の仕組みとは、全く違う仕組みでの通貨の発行と裏付けの作り方であります。ある意味、ゴールドバックによって、購入された国債、国債という政府保証の2つ、 つまり、ゴールドバック(金の裏付け)と政府保証という2つの担保力をもって発行される通貨でありますので、これ以上の裏付けの価値を提供できる通貨は他にないと言えます。
この通貨システムを普及させることが、メテ財団が目指すSRP資産ヲ使った新しい通貨システムということになります。
通貨の仕組みというのは、使用者(国家、国民)にとって、便利に使える仕組みであるということと、使用者からみて、安心できる通貨の価値が保全できているのか?という安心感を提供する必要があります。政府通貨を発行して、国債発行でなく、政府が直接通貨を発行すれば、財源の確保になるという論議は、長年行ってきましたが、裏付け資産や、担保を持たない通貨発行では、結論、通貨価値をなくしてしまうという問題が生じると言われています。領収書のように紙に数字を書けば、通貨の価値があるのか?ということ同じことになります。
紙の上に書いた数字を通貨だと信じる人はいないでしょう。簡単にいえば、借用書で、担保付きで書いていれば、価値を感じます。期限内に資金を返すことができなければ、別のものを差し出す事ができる。というアセット(別の価値の提示)があれば、万一、資金が返済されなければ、別の資産を差し押さえれば、それで納得するということになります。
つまり、通貨の数字の価値というものは、人の納得するということが重要であると言えます。裏付け資産があることで、使用者がこれだけの裏付け、担保力があるから、万一でも消費者を守ることができるという安心感が重要になります。
そのようなことで、世界最大のゴールド資産を有するSRPの資産を使った通貨システムは、世界最大の安心感を与えることができ、同時に、ゴールドバックを用いて法定通貨を発行することができ、各国加盟国の政府保証である国債を担保すれば、これ以上強い通貨の裏付けは存在しないということになります。
この新時代の通貨を全世界に流通させることで、この仕組みを用いて、世界給付金システムを構築することが可能になります。これは、従来の中央銀行の通貨と違い新時代の通貨を提供するのが、メテ財団の努めてであり、SRP資産が全世界を救済することになります。
この重要な意味が理解できるでしょうか?
SRPとしては、大量に存在するゴールド資産を活用することで、世界の国際問題にもなりえる借金問題の解決をおこなうための仕組みを提供しています。この仕組みが完成したときには、世界の政府の借金問題からの解放、そして、貧困問題の解決につながります。
何度も言いますが、資産があるからと言って何もしなければ、世界の借金問題の解決ができることがありません。効率よく世界に資金を配当するには、各国国家政府リーダーがこの仕組みを理解して、SRPが提供する通貨システムを活用することで結論、各国が抱えている借金の問題は解決していきます。
この数年間でSRPの資産を使い世界がチェンジできるかというのが、我々メテ財団が行う業務としてダイナミックなチャレンジと言えます。
この問題は、私自身当事者としてSRPの業務を遂行していますので、他人事でなく、自らの業務として本ブログを書いています。