- メテ財団の事業計画をどのようにしてイメージすれば良いかをわかりやすく説明します。
物事は、実現するためにイメージが大切です。つまり、イメージできないことは実現できないといいます。メテ財団としては、最大予算は1300兆ユーロという基準になります。これは、2020年から2050年までの30年間の計画で最大に使える予算ということになります。
あまりに壮大でなかなかイメージすることが難しいですが、世界に約200カ国あります。単純に1国辺り、平均で使える予算ということを算出すれば、
1300兆ユーロ÷200カ国=6.5兆ユーロという計算結果になります。
つまり、1カ国平均で6.5兆ユーロ使える予算があると言えます。つまり、今の日本円のレートで言えば、1000兆円です。
それを単純に30年間で分割で使ってしまうと計算すると・・・1000兆円÷30年=34.4兆円 ということになります。
これで理解できると思いますが、もし、国連加盟国がすべて加盟したとして、それで、毎年各国に同じように分配したとすれば、毎年、メテ財団は、加盟国1カ国あたり平均で34兆円の公共投資プロジェクトを行うことができることになります。
これは、国土や人口に関係なく、1カ国あたりで平均で分配するとしたら、そのようになります。毎年34兆円も公共投資ができれば、それを30年間継続すれば、それなりに、地球上のすべての国が環境整備事業を行い、インフラ及びエネルギー、医療、教育、衣食住に関わる問題に国家プロジェクトして投資をすれば、必ず加盟国は状況は改善するとイメージできませんか?
つまり、この巨額に分配をする予定の予算を如何に使って、地球全体の公共投資、環境整備事業を中心に、人類及び生物が持続可能で生きていける世界を作ることが目的です。
加盟国は、積極的に環境整備事業を中心に自国の環境をよくするために、各種課題や問題をクリアーしていく必要があります。それを行うために、メテ財団は国家政府を支援することになります。
つまり、毎年34兆円を超える予算をもって、公共投資を継続するということをすべての国家が考えて継続して投資をしながら、環境整備事業を推進すれば、30年間も行えば、相当大きな成果が出せると言えます。財源が膨大であるので、それを如何に活用するかという課題を考えるべきだと言えます。
よって、当財団では、如何に加盟国の国家プロジェクトを推進してそれを行うかは、包括的委託契約を加盟国と結ぶことで、さまざまな国家プロジェクトを即座に引き受けて実現させるために作業を行います。公共投資プロジェクトが完成すれば、地元に事業譲渡することで、地元がその後は運営していくことになります。
つまり、メテ財団は、加盟国の公共投資プロジェクトに資金を出し、実現できるように管理監督を行って、事業を完成させます。完成後は、すべて地元に事業譲渡します。
このパターンで、加盟国の要求する国家プロジェクトを遂行していきます。つまり、これだけの巨大な公共投資プロジェクトを実現するには、それを行うための企業と人材が必要になります。つまり、企業技術レベルの向上の機会と、雇用の創出をして、結論、豊かな環境を作っていけることになります。
このことは、新時代のニューディール政策とでも言える公共投資プロジェクトといえます。つまり、SRPというのは、1930年から1935年の世界恐慌後のニューディール政策がスタートで公共投資事業に積極的に資金を投入してきました。
そのような歴史があります。つまり、スタート時は、米国からスタートしたことですが、このSRPの公共投資プロジェクトも限定的国家として使われてきた経緯がありますが、2020年にメテ財団を設立させる際に、国連規定を改正して、すべての国連加盟国は、SRPの資産をつかった公共投資プロジェクトで活用することができると制度改正をおこないました。
このことは、知られていない事実ですが、これは内部的に行った作業です。この国連ルールの改正を行い、SRPは、国連加盟国は、各国の公共投資プロジェクトに資金を活用できるようになりましたので、現在、SRPの資産を引き受けて、資金を管理をおこなっているメテ財団は、加盟国を募集をして、加盟国になった国家に対して、積極的公共投資プロジェクト支援することを行っています。
基本的には、国債購入などの政府財政の支援をするのが、メテ財団が裏方作業として資金のバックアップを行っているケースが多いのですが、今後は、表で見える公共投資プロジェクトに積極的に資金を投入していくことで、加盟国の募集と加盟国が希望する公共投資プロジェクトの要求を待っています。
よって、このブログで積極的に説明している理由は、加盟国を増やすためと、どの国が、どんな公共投資プロジェクトを求めているかの情報を集めているからです。希望する公共投資プロジェクトが存在するということは、メテ財団としてそのプロジェクトを引き受けて、具現化することが、当財団の業績になります。「Mete」という意味は、「分配する」という意味になります。
つまり、公共投資プロジェクトを完成させて資金を使い分配することが「Mete財団」の仕事ということになります。
積極的に国連加盟国の驚くような公共投資プロジェクトの依頼を待っています。正直、予算も大きくありますから、驚くような巨大プロジェクトを探しています。国家プロジェクトとしての公共投資プロジェクトを、当財団は積極的に引き受けて、支援していきます。完成後は、すべて地元に譲渡します。
このようなイメージで当財団のことを理解してもらえば、本ブログの読者で、公共投資プロジェクトやODA、開発援助などのプロジェクトを推進している方には。より良い情報になるかと思います。これは、まずは加盟国を増やさなければ、積極的な当財団からの公共投資プロジェクトの引き受けを行うことができません。加盟国になれば、直ちに、すべての公共投資プロジェクトの引き受けを行うというのが、財団の考え方です。その場合は、包括的委託契約を締結をして、その後の事業は、財団が完成させ、完成後は、地元に事業譲渡します。このパターンで加盟国の公共投資事業を支援します。この方法で行うことで、経済的な政府負担、国民負担なくして、積極的な公共投資プロジェクトを実現できます。