- 加盟国は、包括的委託契約を結ぶことで、数千億ユーロでも数兆ユーロを超える案件でもメテ財団は、公共投資事業を支援します。つまり無制限です。
加盟国に対して、メテ財団は、包括的委託契約を結ぶことで、すべて国家プロジェクトに対して、資金及び管理監督を行い事業を完成させることを行います。規模は数千億ユーロや。数兆ユーロレベルの巨大プロジェクトや複数のプロジェクトの同時進行も可能といえます。
特に貧困国と言われる途上国では、環境整備事業が全く整っておらず、上下水道、ごみ問題などが放置されており、環境悪化から、伝染病が流行して、寿命が短命な国家が存在している。そんな劣悪な環境を整備することや、医療面での支援として、遠隔でも様々な治療ができる設備が整った病院など、人道的支援という言う面から、環境整備事業を積極的に行うべき国も多数ありますが、資金面で実現出来ていないという国も複数あります。そんな問題も、加盟国は、メテ財団は、包括的委託契約を結ぶことで、環境整備事業の一式と衣食住、食料、エネルギー、食料、農業問題などの多方面の公共投資事業を行うことができます。水道、ゴミ問題など、公共サービスとして必要な設備投資なども積極的に国家プロジェクトとして実現することが可能になります。
また、交通インフラでは、地下鉄、都市間交通の鉄道網、高速鉄道なども含めてさまざまな交通インフラへの公共投資も可能になります。
つまり、加盟国は、メテ財団と公共投資事業の包括的委託契約を結ぶことで、政府の負担、国民負担をなくして、すべての国家プロジェクトについて直ちに引き受けられます。
財団としては、資金面とプロジェクトの管理を行い、事業を完成させます。その後、事業を地元に譲渡することで、現地化することになります。
条件としては、政治的圧力、賄賂請求には応じないということだけが条件になります。これを守ることで、加盟国の政府、国民負担なく、すべての国家プロジェクトを実現可能になります。
ですから、初期導入としては、100億ユーロの寄付ということになりますが、最終的には、加盟国は、各国数千億ユーロから数兆ユーロ以上の公共投資を行うことが可能になります。予算は、無制限ということになり、どんな国家プロジェクトを実現したいかというイメージを描くことが重要です。イメージした国家プロジェクトを実現化させるのは、メテ財団の国家プロジェクトとしての公共投資プログラムになります。
加盟国になりたい国家は、できる限り中途半端な公共投資を考えるのでなく、かなりインパクトのある公共投資をイメージしてください。そんな投資資金がなくて、絶対できないとおもうような案件があれば、そんな巨大プロジェクトや複数プロジェクトを引き受けます。条件は、国連加盟国の大統領もしくは首相と契約を結ぶことで実現可能です。
つまり、歴史に残る大事業を公共投資で行うことです。雇用の機会と収入の増やす機会ができます。また、国家としての税収も増えます。その事を行うのが、メテ財団が行う業務ということになります。