日本国内のニュースを見ていると「新しい内閣」が誕生しました。
ただ、期待できるのか?という声が高まっている。
首相就任のあいさつで、「ルールを守る」国会議員!!ということを述べていましたが、国会議員は、立法に於いて国民のための必要な法律を決める最高機関であるのですが、「ルールを守る」と首相があいさつをすると、この国も、来るところまで来たなぁと思います。
いずれにしろ、このブログの趣旨は、豊かな日本を作るには、「償還金」の導入以外、道がないということをテーマに研究してきています。
2020年代後半には、時給1500円の実現ということ首相が話していましたが、確かに、中小企業の経営者に対して直接支援策がないままに、1500円にしろと言っても、利益が出ない体質になっている企業が多い中で、平均の収入を高めると政府が声を上げても、経営者はついてこれません、。
日本経済は、大量の国債を発行することで、市場に資金を流通させただけで、アベノミクスから始まって、禁じ手を使って、見た目上の金融緩和によって、景気がよくなったということを行っていますが、根本的に解決する手段になっていません。
中央銀行も国債買取ができなくなれば、機関投資家も厳しい状況で、民間にお願いしても、なかなか、低利回りの国債が売れないということもあり、国債の利率を上げることが良いのですが、それでは、金利上昇による金融引き締めになるといえます。
そのような場合、解決策はどこにあるのか?
やはり、財源は外貨収入を得ることです。
ですから、その問題をクリアーできるのは、一番効率の良い方法は、「償還金」以外、ないことが言えます。
この意味が理解できますか?
経済政策を論じるより、償還金の導入がすべての問題解決につながります。