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筆者:メテ財団 グローバルアンバサダー
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実質、政府通貨といえる新しいマネタリーシステム

実質、政府通貨といえる新しいマネタリーシステム

 

金ドル本位制度⇒ニクソンショックによる信用創造による変動相場⇒金ドル本位制度 への転換と言われています。



金を大量の管理しているのは米国であり、米国が世界の金を管理して、監査しています。

ブレトン・ウッズ体制における金ドル本位制度では、ドルと金とのスワップが可能であるということで、ドルの価値を守ってきましたが、ドルから金へのスワップが加速すると、金が不足してきますので、スワップができなくなります。これは、過去の歴史上、銀行券と金のスワップができないという状況になったときに、社会システムが一気に変わります。ニクソンショックにより金ドル本位制度が終わり、信用創造の世界になり、変動相場に制度が変わっていきました。世界の通貨のもとになる基軸が金である必要があります。なぜならば、世界経済の拡大をする中で同一経済圏を形成するなかで、なにか一つの裏付けを基軸にしない限り、固定レートでの取引ができないからです。

 

つまり金を基軸としてすべての通貨が紐付いているならば、それは唯一の基軸になる鉱物を金とすれば、金の保有をするということで、通貨を生み出すことで世界が同じシステムで取引できるようになります。変動相場で信用創造の世界では、何が基準であるか?世界の金融システムが軸がなく不安定になりがちです。常に、経済危機になる可能性をもっていると言えます。それを是正するには、金を軸にその担保力によって、資金を生み出す仕組みというのが、重要になります。

 

よって、米国でも今、新しいブレトン・ウッズ体制を作るという話が浮上してきています。金を軸にして、すべての通貨を固定レートにするという概念です。

また、連邦準備制度による銀行グループによる政府運営では、政府は、国債を発行することができるが、通貨を発行することができませんでした。

 

政府は通貨発行権がないということで、政府の借金が増えていくという問題になります。政府は、資金調達は国債を常に発行して、債権を民間に売却をして、資金調達をするというルールになっているために、政府事業が拡大すればするほど政府の借金が増えていきます。これは、政府は、国債を発行することが、政府による資金調達の方法であるから、借金の拡大が問題になります。

 

そこで、考えたのは、国債は発行するが、その国債を償還しなくてもよい国債を売ることができれば、これは、政府にとっては、収入のみになり、結論政府の通貨発行権ということになります。 つまり、国債の購入側が償還を求めないという方法があります。

 

この理論が理解できますか?国債は、償還するべき国債と、償還する必要のない国債というものが存在すれば、償還が必要ない国債を売却した場合には、政府は実質政府による通貨発行権を手に入れたようなものです。

 

ただ、この部分のルールだけです。

Mete財団の業務は、米国財務省国債は買い上げるが、米国財務省国債の償還を求めないということで、米国財務省へ資金提供できる仕組みを構築しています。

 

Mete財団は、民間財団としてクレジットを発行しています。クレジットの発行というのは、政府ができません。民間のみにできる制度ということになります。

 

米国政府財務省とMete財団の国債買い上げのスキームがあれば、Mete財団は、自社のクレジットをもちいて米国財務省米国債を買い上げることは、米国政府にとっては、政府が通貨発行をしているのと同じであると言えます。米国政府の財務省が発行した米国債を通貨通貨としてMete財団Meteを発行して世界で活用できれば、米国政府の裏付けをもった米国政府通貨が世界で流通することになります。

 

これがMete通貨が世界最強の通貨になりえるという意味になります。

 

この意味が、実は非常に重要になり、政府には、通貨発行権がないということを解消するには、このようなスキームによってクリアーすることになっています。

銀行は、担保があれば、クレジットを発行して通貨を発行することができます。政府には、担保をもってクレジットを発行することができません。それを解消するには民間財団が担保をもちいてクレジットを発行し、そして、そのクレジットを発行した資金をもって政府国債買い上げ、その政府国債は償還をしないで持ち続け、政府国債を、小切手として通貨として流通させるという考え方を行って、実質、これは、政府通貨の流通ということになります。

 

これが、新しい時代のマネタリーシステムといえます。

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