□(PPP)私募プログラムがなぜ利益が大きいのか?
一般的に都市伝説的に思われているPPP(私募プログラム)は、取扱商品は、色々あります。
債権、株式、先物取引、商取引(ゴールド)など、取引市場で、一定の価値が保証されいるものを対象に行われている制度です。
ある証券や商品の市場価格が1つを100円とします。しかし、事情があり大量の売却する際には、市場価格より割引で、1つ50円で卸売しますという販売者がいます。その場合、それを中間で購入するトレーダーは、販売者から大量に格安で仕入れて、すぐに、市場で売価して差額を儲けます。例えば、100万円の資金がある場合、
100万円のものを50円で仕入れれば、2万個仕入れることができます。それをすぐに市場で通常価格で転売すると、200万円の収益になります。
また、100万円の資金のみを使って、再度50円の商品を2万個仕入れます。また、それを即刻市場で売却すれば、200万円の売上になります。利益は、100万円出たことになります。
つまり、100万円の元金があれば、何度も100万円分を仕入れて、すべて売却して、200万円の売上をつくれば、1回で、100万円の収益が出ることになります。
つまりそれを何回も繰り返せば、100万円の元金は、10回繰り返せば、1000万円の利益を得たことになります。
これをはじめの資本金をかしてくれた資金者と売却を行ったトレーダーで折半するような取引をPPPというのです。
よく、PPPなんか見たことない。そんなものは、存在しないという金融専門家がいますが、これは、PPPは、何をしているのか全く理解していないからです。証券市場や先物市場、ゴールドの取引市場は、市場価格は、確定しています。価値がなくなることはまずない商品です。
そのような商品や証券を割引で仕入れることができれば、市場価格で売却できますから利益がでます。それを大量に行い。なんども仕入れ、売却を繰り返せば、多額の利益がでてきます。
よって、これは、利益がでるのです。
市場価格が決まっている市場で、このような割引取引が行われると、市場価格が壊れるので、極秘で、知人経由でおこなうのが、PPPということになります。当然、証券市場や先物市場、ゴールドの市場で取引される商品でありますので、規制監督局が監視下で行われますが、これは、インサイダーとしての取引にならないということが条件ですから、証拠を残さず、処理をするということが決まっています。
よって、多くのブローカーが関与すれば、証券に関わる私募プログラムは、即中止になります。
理由はわかったでしょうか?