□時代の変化(信用創造による通貨の仕組みを理解することが、経済発展の基礎になる財源を生み出す)
令和の所得倍増計画を支援できる仕組みというのは、「企業育成資金」の仕組みを利用する以外に方法がないと言えます。
それは、通貨発行銀行のトレーダーデスクが、割引の銀行券を売却する際の収益を、資本主義発展のための財源する仕組みが存在するからです。
これが、PPP(Private Placement Program)の基本の収益モデルとなります。よって、金融商品に関することで、割引によって大口で取引されるモデルは、すべて、私募プログラムによって、非公開で行われると決まっています。
この仕組が、資本主義発展のための財源として確保することが重要です。これはいえることですが、今、日本円が低金利で異次元の金融緩和を行っています。そのために、G7の国々は、日本から資金調達をして、ドル建て、ユーロ建ての債券を多額に購入している現実があり、その結果、日本の需要が今ものすごくあることが言えます。ただ、日本円は、米ドル、ユーロに通貨スワップされて外貨に両替され、日本には、日本円が流通していないということが、円安なり、同時に日本国国内での不況の原因になっています。
つまり、多量の日本円が大量に発行されているということは、非公開でありますが、大量の銀行券が割引取引され、企業育成資金の財源が生まれているといえます。その財源を如何に、日本市場で活用できるかが、日本経済の復興するにあたり、重要な財源になります。
つまり、現在のように円需要が多額にあるときには、割引の銀行券は、トレーダーデスク(資金本部)で大量に取引され、多額の収益が上がっています。正直、この資金を活用しないのは、もったいないと言えます。つまり、企業育成資金という名称で資金を変換不要の資金として提供されていますが、これは、通貨を発行する際に、銀行券の割引で仕入れて、販売したときの差益が、企業育成資金の財源になっていますので、これは、考えた方は、銀行券のポイント制度によるキャッシュバックの制度と考えられます。
よって、この制度を活用して資金を市場に流通させ、社会に資金を還元することで経済の発展に寄与することが重要です。
つまり、通貨発行銀行から銀行券を発行する際の割引(ポイント制)によって得た収益を社会ために還元する仕組みが企業育成資金と言えます。
高度な金融知識は、必要としません。今、私達が使っているお金のしくみが、基本的にはどのような制度で生み出されているかを、知ることで、経済をどのようにすれば、立て直すことができるかを理解できるようになります。
そのことを理解するための教育を行うのが、MSA総合研究所が行う「誰も教えないお金の大学校」のセミナーになります。
7月17日 日曜日 午後2時から 筆者によるセミナーを開催します。当ブログの読者は、無料参加できます。是非、ご参加ください。
日時 2022年7月17日(日曜日) 午後2時から午後4時
企業育成資金とPPPについてのセミナーを開催します。
テーマ 私募プログラムの理解を深める
参加費 無料
午後2時から午後4時
講師 MSA総合研究所 代表 本ブログ筆者
場所 東京都渋谷区恵比寿南1-14-1 山口ビル201
https://goo.gl/maps/6asaoFMDKmUFk2aj6
※場所は、今回はJR恵比寿駅徒歩2分の会場です。
※参加者人数 定員18名
※今回は、神田ではありません。
※お申込みフォーム(こちらから参加申し込みお願いします)
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定員になり次第締め切ります。
感染対策のためにマスク着用でお願いします。