MSA 総合研究所です。
最近の国会の状況を見ていれば解散するとか 解散しないとか色々話題になっていますが そういうのを見ていて いつも感じるのは国を豊かにするということを本当に政治家は考えているのでしょうか。
結論として 国民から税金をどう取って自分たちの利権としてどう使うかということを考えているとしか見えません。
筆者も過去に衆議院選挙に出馬したことありますのでその時 思ったことがあります。
国を豊かにするにはどうしたらよいかということを思った時に国会議員にいくらなっても 通貨を発行する権利がないのですから その国のリーダーになったからと言って国民を豊かにする権利は何もないという結論に至りました。
ですから 現在ある仕事 すなわち ほとんどが 非公開ではありますが金準備銀行が行っている案件について関心を持ち その事業に携わるということにしました。
お金の世界というものは何らかの担保力がありその担保力を持って クレジットを発行し そのクレジットを第三者に譲渡し それが最終的に日本でたくさん使えるようになれば日本が豊かになるというだけの話です。
ですから クレジットの譲渡をするということで 日本国内で使えるようにするということが これが非常に重要な点になります。
外国で作られたクレジットであったとしても これは第三者に譲渡することはできますから そのクレジットを持って日本で資金が使えるようになれば日本でお金が回るということになります。
実はお金の世界というものは非常に シンプルであると言えます 複雑に見えていますが 結論としては通貨を発行するということは 第三者の担保力が必要だということになりその第三者の担保力というものが一番良いものは ゴールドであると言えます。
よって 戦争時代に世界中から集めた ゴールドを管理している 非公開組織である金準備銀行が発行する ゴールドクレジットをいかに 日本で活用できるようにするかということが結論として 日本の国を豊かにする唯一の方法であるという結論に至りました。
日本の政治家はそういうことを考えている人は誰かいるのでしょうか 私の知る限り そういう人は誰もいません。
アメリカの大統領はそのことを知っていますか といえばアメリカの大統領は理解しています。
このことが理解できなければ世界を背負う リーダーにはなれないということが言えますし 同時にこの仕組みを動かすことができなければ 国家を豊かにすることができないという結論になります。
ですから 筆者は毎日のように企業育成資金の説明をしたり 最近は筆者が公式に関わっている財団についての説明 これは国際非営利財団として行っている財団の話ですがアメリカ国債を大量に買い上げている業務を行っていますが これも ゴールドクレジットを使った政府を支援する仕組みであると言えます。
さて そのようなことが一番重要であると言えます 国家運営において国を豊かにするということは自国内だけでそれを100% まかなえるのかといえばそれは不可能です。
その理由としては 国際決済業務 ということが通貨の世界では 重要視されますが 国際決済業務を行える通貨というものがどういうものかということを理解しなければ 国内だけ見つめていれば地域通貨としてクレジットを発行するだけでは 国際決済業務のクレジットとしては 使えないということが言えます。
ですから 日本の国会の中継などを見ていて思うのはこれは 国内でのやり取りとしては正しい意見だと思いますが 国際決済業務として日本円を使えるようにできるのか という話になれば それは後回しの話になっていると感じています。
いずれにしろ 国家を豊かにするということは 国際決済業務において通貨のやり取りが自由であるということが重要になります 実際 銀行で送金規制が現在も日本の場合でも大量の送金が自由にできないということは 国際決済業務におけるクレジットが自由に動かせないという ブロックがかかっているからです。
もし 日本円が自由に 国際決済ができる通貨であれば 送金 規制などかかることもありませんし 銀行 が 海外送金について うるさく聞いてくるのかということもないのです つまり国際決済業務 ということに関してはルールが決まっており 国内でのクレジット と 国際決済業務で使えるクレジットというものの違い というものがありどんどん 海外に資金が流出すると国際決済業務ができる通貨 すなわち クレジットが足らなくなるということがあり 規制をしているというのが現状です。
企業育成資金の重要なポイントということは これは 国際決済ができる通貨として日本円として流通させることができるというのが一番のポイントになりますから 国内で ただ単に クレジットを増やすということではなく 国際貿易の自由化 開かれた自由な貿易というものを行うために重要な案件であると言えます。
このことが理解できれば なぜ 筆者がこの話を重要視して話をしているのかということが理解していただけるかと思います。
東証 プライム 資本金100億円以上 銀行及び信用金庫の代表権のある個人日本国籍を有した方であれば申請すれば 企業育成資金から資金を分配していただくことは可能です 。
しかも 資本金の100倍 や金融機関では 預金高 の3倍から5倍という大きな資金が提供できますからそういうことを考えてもこの案件の重要性が理解ができると思います。
これらの提供されるクレジットは国際決済業務に問題のないクレジット すなわち国際流通資金と言われている ゴールドクレジットによって生まれた資金であると言えます。