新時代の国富論ということで 説明はしておりますがこのことを考えれば 国家運営の方向性を考えるのは非常に簡単で良いです。
日本は1951年のサンフランシスコ講和条約を結んだ後に日米安全保障条約は日本国がアメリカ合衆国にお願いをして 無期限で日本の安全保障を依頼したということになっております。
これは日米関係の基本になっておりますが このことは日本からの依頼ということなので 日本側から断ることはできません。
逆に言えばアメリカ側からは断ることはできるのですが日本が単独で生きていけるのかといえば 通貨システムを考えれば なかなか 現状は厳しいものです。
最近は日本国内でも日本国を取り戻せなどと言ってで独立派を唱える人も増えてきておりますが 現実問題として そういう人がいくら頑張っても 国際決済業務ができる通貨を発行することができないというのが一番の弱点です。
つまり 世界はお金によって コントロールされているということに気づかなければいけません
また貿易によっても コントロールされているということも気づかなければいけません。
日本の食料自給率やエネルギー自給率が100%を超えることはないのは これは必ず 貿易が関係するからです。
つまり国家を守るということは 国際決済できる通貨を持つということと同時に 国際貿易をきちんとできる仕組みを持たなければ 今は単独で日本を保持することは不可能であるために独立論を唱えるということは日本にとって国民を殺すことになります。
結局結論として 言えることはこれだけ 世の中がグローバルな世界で 日本人も世界各国から商材を輸入するようになってしまえば貿易業務を停止することはできませんので そこで一番重要になるのが 国際決済ができる通過システムになります。
そのことが きちんとできて初めて 国家運営というものが成り立ちます。
国家運営というのは 通貨コントロールと安全保障問題 それと自由に開かれた国際貿易が相互で可能になるということが非常に重要になります。
世界の通貨 システムの根源というものは 貿易決済に関することを言えば 歴史的資産を管理する ゴールドクレジットを提供できる仕組みが世界で唯一の貿易決済通貨を提供できる仕組みになりますのでその点を考えれば 1つの大きな通過システムの中で それぞれの国が自由に貿易決済ができる仕組みを完全に構築することが非常に重要になります。
つまり そのルールに従うか 従わないかということが 国際的秩序が守れるか 守れないかということになります。
昔から色々言われている ニューワールドオーダー という言葉がありますが これは統一社会を目指すということになり 世界統一社会を作るということを目標としています。
これはただ一つの 国際決済通貨の仕組みと各国が持つ地域通貨とその通貨が常に安定し 固定レートで自由に スワップ 両替できるという仕組みによって世界の貿易決済が自由にできるようにすることが これが世界の目標になります。
ある意味 人類はこれから 自由競争というものに大きく さらされます。
ただ それぞれの国の地域通貨は残されますので 国際競争だけでなく 内需の拡大というものを目指すこともできますので 国家の反映は2つの道筋をたどれます。
1つは 貿易決済をするという分野で大きく 活躍する場をその国が求めるということ。
すなわちこれは 国際決済業務 ということになりますので 輸すなわちこれは 国際決済業務 ということになりますので 自由貿易を促進し貿易のハブや貿易立国として世界から人もの金を集められる仕組みを提供するということになります。
地域通貨の発展というのは 地域通貨を使って それぞれのプロジェクト 実現し 地域通貨の価値を高めるということも重要になります。
これからの世界というものは この通過システムとそしてそのことを理解した国家のリーダーが社会を作り上げていくというものことが重要になり これは 企業と同じと言えます。
国際決済業務における利益を得る仕事というのは 対外的なビジネスや対外的な関係によって国家が資金調達をするということになります。
新時代の国富論ということで 説明はしておりますが これから 国家というものは 完全に日本国株式会社として 企業活動としての国家運営というものが求められるようになります。
従って企業を経営するという意味で 国民はその国の従業員と同じ意味になりますので国が国民を養う国が国民に対して給料を支払うというような仕組みが求められるようになります。
これがベーシックインカム という意味になるのですが 通貨のシステムの中で歴史的資産からの資金調達は政府のリーダーが資金を調達することをサインすることで資金を動かすことができますので これは 企業の代表者と同じ意味になります。
すなわち 企業経営者と同じように 国家経営をしていくということが これからの時代、重要になります。
新時代の国富論ということを考えれば 国家は国民から税金を取るという考えではなく 国家を一つの会社とし 国家全体として利益を上げることを考え 国際的手段を使って資金調達をし 国家を豊かにさせるという投資と経営者としてのセンスが問われると言えます。
これからの時代というものは 国家経営に対して重要なことは 国際的手段を用いて 資金調達をしプロジェクトとして投資しそれを事業化して国民に対して給料が払えるような国家運営をできる最高の経営者としてセンスが持てるような人物が国を運営していくというような社会システムになっていくと言えます。
