金準備銀行グループと世界連邦の世界について説明します。金準備銀行グループというのは、歴史的資産という世界最大の背景にゴールドクレジットを発行する機関である。これは、国連機関として世界プロジェクトを行なっている。金準備銀行グループが目指すものは、統一社会という世界である。統一社会というのは、世界が統一した仕組みによって世界政府的なものを作り上げることである。一つの国際決済通貨と、それぞれの国家が持っている地域通貨という2つの枠組みで世界の通貨システムを構築して守っていくという考え方である。世界共通通貨の概念は、金準備銀行グループの持っている世界最大のゴールド資産によって担保されることになる。
このことを理解する必要がある。また、国連加盟国は、約200か国が存在するが、その国家元首(国家政府の首相か大統領)が金準備銀行グループが主催する金準備銀行グループの総会の参加メンバーとして200人委員会を設立することを目指している。
安全保障面も、各国家は、自国軍隊を持ち、自らの国家の防衛を行うことが基本である。国家間紛争が起きた場合は、大きな枠組みである国連組織を発展させた世界連邦組織による安全保障による対応がされるという枠組みになっていく。常に、国家のリーダーは、双方のつながりを持ち、安全保障面で協力できる体制ということが重要である。これは、対話が常に行える世界を構築し、それに対して、金準備銀行グループは、政府プロジェクトについては、直ちに資金を提供するということで、国家の問題を解決できる仕組みを構築することである。つまり、金準備銀行グループと世界連邦の枠組みに加盟することにより、政府が資金が必要な場合は、常にゴールドクレジット(資金)が提供される仕組みを構築することである。
このことにより、ゴールドによって担保された資金が、世界の政府を支援することで、ゴールドクレジットを用いた世界通貨システムが構築され、各国政府は、財源不足という問題から開放され、貧困問題の解決になる。つまり、貧困問題の解決が、治安維持、安全保障面で非常に重要なことである。また、統一した通貨システムによって、為替変動による攻撃を防ぎ、国家間取引は、固定レートでの取引ができるように国際決済システムを構築することで、為替リスクを失くすことが、自由で開かれた貿易システムには、重要なことである。それを実現しようしているのが、金準備銀行グループの目指す世界といえる。