■官民投資ファンドの資金調達方法について(譲渡資金)
官民投資ファンドによる都市再生プロジェクトを考えるならば、このスキームが良いと思います。
Mete財団に対してSBLCを発行してくれれば、Mete財団は、1年間12回に分割して、資金を提供します。1プロジェクト当たり、2億5000万ユーロから2000億ユーロです。
SBLCが発行できることが条件ですが、資金譲渡を行いますので、この仕組み使えば、常に資金を確保できます。
申請は、政府、民間は、問いません。投資ファンドを作って、そこに資金を投入して、それによって、銀行側でSBLCを発行して、1年+1か月、ブロックしておくだけでOKです。
Mete財団は、SBLCに対して支払い請求は行いません。ただ、1年+1か月のブロックをしておくことが条件です。
これによりSBLCの発行金額と同等金額の資金をMete財団から資金を譲渡します。