UNバンキングシステムからのプロジェクトファイナンスの仕組みについて解説。
SRP（ソブリン ロイヤル ポートフォリオ）という国連設立時に、欧州やアジアの王族グループから寄付された財源を管理しているメテ財団グループは、これは、まぎもなく世界最大の資産管理企業ということになります。
つまり、SRPの資産というのは、米国財務省により監査され、国際為替手形が発行されています。国際為替手形からどのようにして、国際為替手形から発行するクレジットについては、譲渡する方法としては、これは、第三者が、SBLCを発行することで、そこからSBLCの担保力を提供することで、クレジット発行して譲渡することで資金を提供できます。
世界最大の資産については、財源は巨額に存在はしていますが、それによって、クレジットを譲渡するには、ICC（国際商業会議所）の規約で、クレジットを提供するにも、当然、クレジットですから、償還する必要があります。つまり、中央銀行システムというのは、通貨を発行することができますが、これは、中央銀行でも第三者担保力がなければ、クレジットを発行することができません。あくまでもクレジットは、いつかは償還しなければならないというルールがあります。よって、SBLCによってクレジットを発行して、ICCの規定でクレジットを譲渡することで、資金提供します。このような仕組みによって、プロジェクト資金を提供します。
このような資金の世界では、必ず、ICCの規約というのが、契約書に出てきます。これは、クレジットの譲渡をするからです。
世界最大の財源というのは、メテ財団グループが、SRPの資産を管理していますので、財源がありますが、財源を動かすには、その財源からクレジットを発行して、譲渡する必要があります。そのために、SBLCの担保力と、ICC（国際商業会議所）ルールである譲渡可能なクレジットという仕組みが重要になります。なぜ、SBLCを発行すれば、資金が提供できるかというのは、これは、SRPの資産が原資としてあるからです。この資産から資金を生み出すには、国際為替手形を米国国務省に登録をして、UCC（統一商法）により、抵当権の設定をし、SBLCの与信枠を提供することで、その与信枠を使って、クレジットを発行して、ICCの規定に従って、発行したクレジットを譲渡するということでプロジェクト資金は、提供されます。
これは、世界最高峰の銀行システムといえます。銀行勤務をしていても、このような仕組みがあることを知らない人も大多数でしょう。
これは、世界最高峰の銀行システムであり、SRPの資産管理をしている金融機関以外、行わない仕組みだからです。
これが、国連バンキングシステムとも言われていますが、中央銀行以外に通貨を発行する仕組みであり、ゴールドバックのクレジットということになり、これは、国際決済通貨として全世界で使える資金として流通することができます。
現在は、メテ財団グループでは、プロジェクト資金提供のプログラムで、SBLCの収益化ということで、２億５０００万ユーロ（３８０億円）から２０００億ユーロ（約３１兆円）のSBLCに対して、一つのプロジェクトで資金提供しています。
条件は、SBLCを発行できること、（１年もの）、プロジェクトがあること。 正直これだけです。対象は、国家政府、地方政府、民間企業とSBLCからの収益化によるプロジェクト資金の提供を支援することができます。
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