本ブログは、SRP(ソブリンロイヤルポートフォリオ)についての解説を行っています。SRP
は、国連設立時にアジア王族グループによって寄付された財源ということになっています。多くは、旧日本軍が運び込んだ金塊が関係しています。インドネシアとフィリピンにアジア各地から集めた金塊を運んで地下壕に保管したという隠蔽された歴史があります。最近は、その実態については、随分詳しく公開されるようになり、国連資料を見れば、1341万トンのゴールドと全世界にある地下壕、地下倉庫など約8000箇所に分散保管されているということです。
現在は、この資産については、米国財務省を登録がされており、監査されています。また、米国財務省がSRPの登録資産から国際為替手形を発行して、証券化をしています。SRPの資産を証券化したものを米国財務省のUCC(統一商法)に登録をして、欧州のプライマリーバンクにて、通貨を発行し、その通貨が、世界の開発援助プログラムの財源として提供されています。現在、SRP資産についてのマネージメント業務をおこなっているのが、メテ財団となり、メテ財団がSRP開発援助プログラムを提供する業務の全世界の業務を担っています。
では、SRPが目指す世界というものを考える上で、国連加盟国の国家政府の経済問題を支援するということが主たる目的と言えます。各国政府は、多額の借り入れを行っており、世界的に破綻の危機を迎えている政府も増えています。また、すでに破綻してしまった政府もあり、経済支援の必要性があります。
SRPの資産というのは、世界最大のゴールド資産に裏付けされた金準備銀行として国連登録された金融システムであることから、国連規定に従って、各国政府の支援を行うことを推進しています。ただ、ゴールドの裏付けがあっても、資金を流通させるには、資金を流通させるためのプラットフォーム、インフラが必要になります。加盟国募集と資金提供のためのインフラの整備も行っています。
正直、大量のゴールドがあったからと言っても、何しなければ通貨として流通することがありません。つまり、各国政府に通貨を配当するためのインフラ整備と各国へのSRPの開発援助プログラムへの加盟作業を進める必要があります。これが、かなり地道な作業ということになります。世界的に言えば、SRPのゴールド資産については、長い間、隠蔽されてきましたので、突然、そんな多額のゴールド資産が存在していると言っても、各国の政府のリーダーは、信じられないということもあります。このSRPのゴールドの大半は、旧日本軍が極秘に集めた金塊になり、インドネシアとフィリピンの地下壕に隠した事実は、一部の国際金融のマニアの間では知られていますが、日本ではその話がタブーであるかのように扱われています。そんな資産などなかった・・・という歴史を消そうとしている事実があります。この事実を隠した理由もあるのですが、この資産について公開されると戦後賠償で大変な金額を請求される恐れがあったために、日米英の三国間協議で隠蔽されたということも言われています。ただ、この資産については、戦後、米国、英国の調査団が相当調査を進めて、全容を把握して、それらの資産については、寄付財源として世界の開発援助のために活用することで、資産は活用されています。
日本でも企業育成資金(償還金)の名称で企業へ提供される巨額資金がありますが、これらの財源は、SRPから提供された開発援助プログラムによる財源と言えます。
過去の歴史の話は、本ブログで詳しくブログで説明をしております。また、ブログに貼り付けている動画セミナーでも説明を行っていますのでそれを参照してください。
SRPの資産を使って、これからの世界をどうするかということが重要なわけです。その業務を行っているのが、メテ財団の業務であります。また、全世界に対してSRPの行っているプログラムについて告知するのが、筆者自身の仕事でありますので、この課題を解決するのは、他人事ではなく、当事者としてブログを書いているわけです。
SRPについては、世間では誤った情報が流れていますが、現在は、米国財務省と米国国務省、メテ財団によって提供されている国連加盟国への開発援助プログラムということになります。メテ財団は、SRPの資産を使ったユーロのクレジットの発行と、ゴールドバックのデジタル通貨であるメテ通貨を持っており、それらの仕組みを使って全世界の経済援助プログラムを効率よく行うために日々開発援助プログラムのサービスを展開しています。
目的は、基本的は、各国政府の借金の引受です。つまり、各国政府が発行している国債を買い上げることを目的にしています。政府が資金調達する場合には、税収と国債の発行という2つの手段を使って、資金調達します。
メテ財団は、政府への資金提供を目的にしているために、専門的に加盟国の国債の買い取りを行うのが、目的になります。つまり、メテ財団は、多額のゴールドの裏付けされた資金がありますので、その資金を用いて、加盟国の国債を購入をして、政府の借金を引き受けます。そうすることで、メテ財団としては、加盟国の国債を大量に保有することになり、国債にも債権としての価値がありますので、今度は、この債権(国債)としての価値のある資産をデジタル通貨として普及させることで、国債を通貨にすることができます。つまり、メテ財団のプラットフォームとしては、加盟国の国債を買い上げることで、国債として資産を持ち、その国債資産を分散させて使えるようにしたのが、メテ通貨であると言えます。つまり、加盟国の国債をメテという通貨に置き換えて流通させることを目的にしています。
現在は、米国債を中心にメテ財団は購入をしていますが、今後は、加盟国の国債を順次購入をしていき、それらの国債という債権資産を分散してメテ通貨を発行することで、国債価値をもった通貨の流通を行います。その国債は、もともとゴールバックによって発行された通貨によって購入されていますので、ゴールドバックによる通貨により仕入れられた加盟国の国債を、メテ通貨として置き換えて、そして、その通貨を世界共通通貨として国債決済を可能にする通貨として流通させることで、ゴールバックした通貨が政府支援と国際決済通貨としての価値をなすということになり、その仕組が全世界共通認識になれば、最強の通貨としての意味を成すことになります。
つまり、メテ財団は、SRPの巨額ゴールド資産を活用して、ゴールバックによる通貨の発行、そして、国債購入により、加盟国政府の支援、そして、購入した国債資産を使って、分散化して、メテ通貨として割当、そのメテ通貨を全世界共通で流通させることで、加盟国としては、メテ財団を通じて、開発プロジェクトを行い資金調達すればするほど、国家財政は豊かになるという仕組みになります。メテ財団の特徴は、購入した国債は、永久的に償還を求めないというのが基本姿勢です。なぜか、それは、国債を通貨として流通させているわけですから、国債の価値を利用した通貨を流通させていることから、国債の償還を必要としないということになります。この仕組みが、新時代の通貨システムということになります。ゴールド担保によるユーロクレジットの発行⇒加盟国の国債購入⇒国債を分散化させてメテ通貨の発行⇒メテ通貨を加盟国の国際決済通貨として用いることで、通貨価値を保全することができる 1ユーロ=1メテDBN と決めています。
DBN=デジタルボンドノート=デジタル国債(債権)通貨という意味
1 Mete® = 1000 Mete DBN®。
1 メテ DBN® = 1 ユーロ。
Mete DBN® はビットコインなどのような仮想通貨ではありません。Mete DBN® は、Mete Monetary System® 加盟国および米国財務省証券および財務省債券に対して発行されるデジタル債券であり、デジタル小切手および/または通貨として使用することが望ましいです。それを「Mete®」といいます。
Mete®は、 Mete Wallet®である独自のMete Digital Checkbook®で のみ使用/転送できます。
すべての国の通貨の Mete DBN® への換算値: すべては、2020 年 12 月 29 日以降、ユーロに基づいて無期限に固定されます。
Mete DBN® の定義と機能はいかなる場合も変更することはできません。
当社のTier-1資本1.3兆米ドル相当の米国財務省資産がニューヨーク州国務省統一商法(Ucc)ウェブサイトで検証
****************
SRPの資産を活用した通貨システムを構築して、それを国連加盟国で共通認識としてメテ通貨を流通させることが目的です。この仕組みを構築することで、各国政府が、ゴールバックをもった政府通貨を持つことと同じ意味になります。
政府通貨が実現できていない理由としてあげられる理由は、政府通貨には、政府保証以外、裏付けとなる流動性のある担保がないということで、大量に発行すると通貨の価値をなくすと言われており、政府通貨の実現性は低いと言われてきました。つまり、その問題をクリアーするには、政府が発行する国債を通貨にして、その国債を購入した資金は、ゴールドバックによる
通貨により購入すれば、必然的に、国債もゴールドバックの通貨と交換された国債となり、国債は、金の裏付けを持つ債権となるわけです。ゴールドボンドです。その金の裏付けを持った債権(国債)を分散化して、通貨として流通させれば、ゴールボンド通貨(ノート)となります。この仕組は、多額のゴールドを保管しているSRPの資産があるから実現できることであり、SRPのゴールド資産を最大限に価値を出す次世代の通貨システムとしてメテ財団が全世界に提供をスタートさせています。