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投資銀行の仕組を理解する必要がある。

MSA総合研究所です。

このブログで、巷で噂されているブローカーネタである「無料でできる償還金」について、そんなことは、物理的に存在しないと説明しているのですが、未だに、そんなことを言っているという噂を耳にしますが、正直、PPPについても「残高証明」のみでできると信じている人がいますが、それは、100%そんなことはありません。

 

SWIFT MT799を送信してください。 ということを言われますが、それは、残高についての銀行メッセージですが、結論、MT’799だけでは、PPPができません。MT799は、銀行間で送信をして投資者が、資金があるかの確認だけで、本当に資金があることができれば、次は、MT760SBLCを送信する必要があります。  SWIFT MT760 SBLCを365日+1日を発行して、SWIFT MT760 SBLC/BG として、銀行担保として、クレジットラインから資金を作り、PPPや融資を行って資金を調達するというのが、この世界の銀行ルールです。

 

ただ、そのことを認識していない、初めのMT799のみで、最後までPPPができると思い込んでいるブローカーが残高のみでPPPができる言うのですが、間違っています。残高証明だしても、PPPなどできることありません。つまり、MT760としての担保補償するいうメッセージが重要です。

銀行もMT760を発行するには、当然費用がかかりますので、無料できる仕組みというのは存在しないと言えます。

 

また、MT760でクレジットラインを発行して、PPPができたとしても資金を引き出すには、別の諸費用が銀行送金の際にかかりますので、実際には、何をするにも、投資銀行に先払いする費用を支払わない限り、最後まで着金しません。

 

国際金融の世界は、大きな収益が見込めますが、当然、初期費用もそれなりに必要になります。正直、費用の捻出ができて初めて、資金調達ができる世界です。

残高証明だけだしても、投資銀行は、資金を生み出してくれないということを知るべきです。必要なのは、銀行担保力と銀行手数料を支払うことで、PPPや償還金 SBLCの収益化から資金提供されます。

 

お金のない人たちは、無料でできるプログラムがあるということを信じて動きますが、実際には、お金のない人を助ける投資銀行が行うPPPやSBLCの収益化など存在しません 最終的にはすべて、銀行費用を前金ですべて請求されて、支払いを完了させないと、資金を出してくれません。

 

 

 

 

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