「誰も教えないお金の大学校」の必要性を説く
「誰も教えないお金の大学校」ということで、お金の教育というものをしない限り、日本の発展はありえないという結論に達しましたので、世界のお金はどのようにして作られているかの勉強会を開催したいと思います。
筆者は、過去に世界ランキング20位台の海外の大学でエグゼクティブMBAで講師をしていた経験もありますので、教えることは好きですから、「誰も教えないお金の大学校」を開校することにします。
基本的には、セミナー会場を借りて、セミナー方式で講義を行うということで「誰も教えないお金の教育」を行います。
多数の経営者にあって、色々話をしていますが、日本ほどどうやってお金ができてきたかの歴史について勉強をしていない国はないのではないでしょうか?
毎日の生活の中でお金を使うことがあったとしても、お金の歴史についてほとんど理解していません。筆者も企業育成資金の歴史を調べていくと、企業育成資金の歴史に興味を持つ以上に、お金は、どうやって作られててきたかの歴史のほうが興味をもっています。
企業育成資金は、結論からいえば、1951年にICC(国際商業会議所:フランス)に日本が加盟したことで、PPPに参加できるようになり、PPPから資金調達ができるようになり、その資金を日本の工業の発展のために基幹産業企業の経営者に資金提供をしたということになります。
PPPというのは、西ヨーロッパの銀行連合(プライマリーバンク)と米国FRBによって行われれている貿易金融における中短期取引おいて必要な資金の貸付を支援することで得る利益によって、収益を得るモデルになります。
これは、G7加盟国の貿易を支援するモデルということです。
G7では、通貨スワップに関しても無制限、無期限でおこなうことができるとなっています。ある意味、世界から見れば羨ましい制度です。
PPPに関しては、PPPプラットフォーム企業とプライマリーバンクとが行っている制度であると言えます。ドル建て、ユーロ建て、円建てでのPPPプラットフォームでの取引があり、ドル建ては、本部は米国ニューヨーク、ユーロ建てが、ベルギーのブリュッセル、そして円建てが日本の東京ということになります。これは、中央銀行が関係した取引ということになります。
この制度は、私募プログラムによって行われていることであり、公開募集ではありませんので、詳細の情報が公開されることがありませんが、概要について理解する必要があります。PPPに関しては、1944年ブレトンウッズ体制が始まってから、この制度は行われていますが、このプラットフォームのモデルは、貨幣論を書いたケインズによって提唱されたということです。
実際に、この制度に関しては、非公開で私募という形で募集されており、完全に非公開であるということがあります。ただ、非公開といっても世界的にPPPについて知られてるようになっており、海外のインターネットサイトでは、詳しく紹介されているケースがあります。
PPPに関しては、プラットフォームについては、これは、G7加盟国が貿易取引をする際に必要な金融支援をすることで、得る短期金利収益による配当ということで、それに出資した資金者に対しては、私募債の取引における収益により、資金が提供されるということになります。世界的な貿易取引になりますので、この取引を効率化するために、コンピューターシステム AI技術をもちいてトレードが行われているということです。その取引について、FRBによって監視されているということになります。2008年以降は、非公開でありますが、PPPプラットフォームと通じるコンサルタントによって世界的に紹介サれているということが言えます。日本は、G7の加盟国でPPPの恩恵を受けている国ということになりますが、経済人の多くは、その事実を知らず、未だに、このような特殊な金融システムのことを都市伝説的に思っている人も多く、特殊金融の知識不足によって経済の成長が停滞していることは言えます。
特殊な仕組みではありますが、この仕組(PPP)を活用して、資金を調達して日本に資金を送金して資金をを使えるようにしている仕組みが「企業育成資金」ということになります。
いずれにしろ「誰も教えないお金の大学校」の必要性はあるとおもって、筆者は、立ち上げることにしました。教育がなければ、国家が滅びるということだと思います。
一番肝心なお金の生み出し方を国民の主要な経済人が知らないのであれば正直、救いようのない話です。日本の衰退の原因は、「お金ができる仕組み」について理解をしていないということです。
根本的原因がありますので、企業育成資金についての話も重要ですが、日本に「誰も教えないお金の大学校」としての教育が大切とおもっています。この世界が理解できて、少し世界を見てみたいという勇気があれば、日本は簡単にかわれるです。すなわち、日本は、アジアで唯一のG7加盟国であり、PPPに自国通貨でも参加できる国であるということは、これは、世界の200以上の国がありますが、正直特権をもっており、羨ましいい存在であるということになります。
この事実を日本人が知らずに、日本人が貧困に向かっているというのは、正直、知識不足によって、起こっている弊害からくる貧困であり、制度を理解して最大限に活用すれば、簡単に状況は一変します。
この制度に関しては、政府機関の関与を禁止ています。そのために、民間がこの制度について理解をしない限り、話が前に進まないということになります。資本主義というのは、これは、銀行が生み出した制度であると言えます。世界の頂点で行われている銀行システムについて理解をしない限り、日本の本当の復活は不可能でしょう。
ということで、「誰も教えないお金の大学校」の重要性があると筆者は結論付けました。
1月16日(日曜日) JR神田駅 徒歩2分 セミナー会場にて、第一回「誰も教えないお金の大学校」のセミナーを開催します。今オミクロンが流行してきているというニュースが氣になりますが、大流行すれば中止しますが、今の現状が維持できているようでしたら、開催します。
定員は20名で少数で募集です。現時点で7名の参加がありますので、残り13名です。