□世界の情勢は、非常に危機的状況に向かっている。
今のコロナの長期化、そして、ロシア、ウクライナ、そして日本を含む西側諸国との冷戦構造が進む中、世界の経済は非常に大きい打撃を受けています。
ブロック経済化をしたことが、第一次世界大戦、第二次世界大戦の原因になりました。世界経済は、東西問題により、まさに、ブロック化されてきています。RCEPによって、アジア、ASEAN、オセアニア地域と、自由貿易をすすめるということになっていますが、今の世界を見ていると、開かれた世界とブロック化する世界という相反する状況が始まっています。
西側諸国中心で拡大する世界が、ロシアがそれに対して、ブレーキをかけたいという狙いがあるかと想像できます。
これは、東西冷戦時代への逆戻りにであり、このことが、継続して行われれば、世界は、大きく戦火に巻き込まれる可能性が高まってきています。
すなわち、予期もしないリスクについて考える必要が出てきていると言えます。
とくに、グローバル展開を行っている大企業では、カントリーリスクという狭い範囲でなく、東西冷戦構造に近い、イデオロギーに対しての世界構図が出来上がりつつありますので、それに対して、どのようにしてこの難しい時代を生き抜くかということが課題になります、
やはり企業の存続は、目先の現金です。
すなわち、企業育成資金は、大きな現金を獲得できる制度になります。民間プロジェクトファイナンスという位置づけで考えればわかります。
ただ、これは、政府保証が入り、民間プロジェクトファイナンスとしての資金調達をするので、大きな資金が、東証一部の資本金100億円以上、銀行の代表権者個人(日本国籍)に対して、資金提供されます。
※信用金庫は、預金高3000億円以上(要相談)の代表理事
この制度を活用して、これから深刻化するかもしれない有事に備えて資金強化することをおすすめします。
これは、私募によって募集されていますので、公募ではございませんので、紹介者を経由して申請することになりますが、この制度を活用すれば、大きな資金調達は可能になります。
是非、一度検討してみればいいかと思います。