□セミナーの開催意義は、私募プログラム、企業育成資金のコンサルタント養成講座になります。
7月21日(金曜日)午後2時からの「企業育成資金とPPP」セミナーについて。さて、今回のセミナーのテーマは、「私募プログラムに参加する心得」について説明を中心に行います。
今回は、浜松町・大門のセミナー会場にしました。大門駅徒歩1分、JR山手線・浜松町駅徒歩5分と利便性が高い会場を選びました。神田、恵比寿と来て、今回は、浜松町・大門になり港区で行います。当研究所も所在地を東京都港区になっております。
※基本MSA総合研究所は、ネット上で活動していますが、定款も一応作り銀行口座もありますので、港区住所になっています。
MSA総合研究所は、基本的には、日本の資本主義経済を如何に発展させるか?ということで、活動しています。特に、MSA総合研究所では、注目したのが、「PPP 私募プログラム」になります。日本における私募プログラムの代表格は、企業育成資金になります。昭和の時代は、370社の活用件数が有りましたが、平成は0件、令和なって徐々に増えてきていますが、まだまだ昭和の時代に比べると少ない限りです。確かに私募プログラムに参加するに当たり、知らなければならない規定があります。
つまり、私募プログラムは、複数箇所の提出は禁止、NGになります。業界団体は、つながりが同じであり、すべての情報は集約されるので、すぐに、複数箇所と相談していることはバレます。複数箇所と相談していることや、書類を出したとなれば、その人物をNG扱いされますので、せっかくの機会を、逃してはいけません。これは、いくら資金のある方や、大企業の経営者であっても、私募プログラムは、お客様という気持ちで参加して、「客の言うことを聞くのが、当たり前だ」
という気持ちで対応すれば、其の人物は、NG扱いされます。
重要なことは、静かに、主催者の言うことを聞いて、銀行口座に入金されるのを待ち、ペイマスターの指示に従って、振込の仕分け作業に協力するということだけの話です。これが、私募プログラムの基本です。それができれば、大きな資金を得ることができます。
この概念について知らなければ、私募プログラムから資金を得ることができません。私募プログラムは、トレーダーデスクが主催して行なう案件になりますが、トレーダーデスクが主催者であり、主催者の指示に従って行なうというのが大前提です。
ということで、これは欧米人が考えた金融の仕組みでありますので、日本人には馴染みのない世界ですが、日本の金融業界も米国の指示に従って、私募プログラムを行っています。日本の場合は、基本的には法人名義を使うことなく、すべて個人名義で行なうことになっています。
世界のスタンダードの規定は、法人でも上場株式企業に20%以上株式を独占されていなければ、参加可能となっていますが、法人の場合、役員会の決議が必要になり、これでは、処理が大変になりますので、個人のみ私募プログラムに参加できるとしています。
つまり、私募プログラムには、欧米のルールを見て、法人の場合調査と役員会の決議など必要ということがあるので、欧米のルールの範疇を超えないということで個人のみが私募プログラム(PPP)に参加できるということになります。
そんな話は、この世界の専門家でなければ理解できません。ただ、知識があれば、十分説明できるのです。
やはり、企業育成資金、私募プログラムについて説明する立場のコンサルタントになりたい人は、十分の知識と専門的なルールを知るための学習が必要になります。
よって、MSA総合研究所は、企業育成資金及び私募プログラムの説明役を養成するために、セミナーを開催しています。
どんな世界でも人材教育は重要です。
MSA総合研究所より
2022年7月21日 午前10時現在 残り3席 (予備席合わせて空き6席) 定員15名 (最大定員18席)
※会場が18名分の席がありますので、人数が多いようでしたら、15名定員から18名定員にします。それ以上は座席はありません。早い目にご予約ください。