SRPにおける新世代の通貨発行の仕組み(国際ブリッジ通貨は、金の裏付けと政府保証の2つの強力な裏付け保証と固定レート取引を実現している)
SRP(ソブリン ロイヤル ポートフォリオ)について詳しく説明をしています。やはり、これは、ブレトンウッズ会議による契約により2005年、2012年の契約が終わった時点に、管理者のM1の継承者から米国政府への資産の寄付ということで、資産が米国政府に登録されたということです。
このSRPの資産については、管理継承者M1の手紙の中でも明確に日本の「山下財宝」であると明記され米国大統領に報告されています。つまり、旧日本軍がアジアから集めて、インドネシアとフィリピンの地下倉庫、地下壕に運び込んだゴールド資産ということになります。
2012年以降は、米国財務省に登録され監査された資産は、米国国務省のUCC(統一商法)に登録してクレジットとしての通貨を発行しています。2012年からUCC3(10年間)の運用プログラムを経て、2022年から新たな運用スケジュールになってから、メテ財団グループがUCC3の運用プログラムを再スタートさせているというのが、現在におけるSRP(ソブリンロイヤルポートフォリオ)におけるUCC3におけるクレジットを発行する仕組みがスタートしたことになります。
つまり、詳細を見てみると、2012年まで運用されたプログラムは、1976年に世界銀行とフィリピンとで締結された「ワールドバンクフィリピン2000条約」により、当時のM1であるマルコス大統領と世銀の間で締結された契約がありました。その契約が2012年までだったということです。2012年の時点で資産については、登録され監査された後に、運用システムは、UCC登録方式によるクレジットの発行の仕組み(従来)の方法に戻し、現在は、SRPの資産から通貨を発行する仕組みは、すべてUCC3の登録をしてクレジットを発行する仕組みで統一されています。
現在、メテ財団は、米国国務省にて米国財務省資産(SRP)を登録して欧州のプライマリーバンクにより資金を発行していることになります。この仕組みが、現在におけるSRPにおける通貨発行の仕組みということになります。UCC登録というのは、資産についての第一抵当権設定ということになります。つまり、ゴールド資産に対して「国際為替手形」を米国財務省が監査をして発行することで、その証券化された国際為替手形を、米国国務省で10年間の第一抵当権の設定をして貸し出すことで、欧州のプライマリーバンクで資金(クレジット)を生み出しています。
債券の分割というのは、1年間で最大100回までできるという規定は、国際商業会議所:フランスICC の規定で決まっているために、10年間では、その10倍の1000回分割ができるという概念になります。
つまり、UCC3における登録をすることで、国際為替手形の資産は、1000倍にすることができると言えます。
メテ財団のメテ通貨のルールは、
1Mete=1000DBN Mete ⇒1Mete=1(Tier1資産)ということになります。これは、全く分割されていない状態の資産ということになり、現在、メテ財団では、1.3兆ドル分のTier1資産をUCC3にて登録しているということは、物理的には、1ドル=1ユーロと言うことで考えると・・・
1.3兆ドルの1000倍の分割を行いますので、1300兆ドルまでクレジットを発行できるという概念になります。これは、ゴールドを裏付けにした国際為替手形を用いた通貨発行ということになります。
1DBN Mete=1ユーロ として決めて固定レートで交換するということになっていますので、計算上 1300兆DBN Meteが発行できる =1300兆ユーロの価値があるということになります。
そこで、なぜ新しい概念の通貨、メテを作っているのでしょうか?ユーロのままでも使えるのでは・・・ということになりますが、ユーロのママでも使えますが、ゴールドにおけるロンドンでの固定レートでの交換できる通貨は、「ユーロ、米ドル、英国ポンド」の3種類の通貨です。この3種類の通貨に関しては、ゴールドに対して固定価格で取引ができるというルールがあります。ただ、これらの通貨も国際決済通貨であり、SRPの資産はゴールドであるので、ユーロ、米ドル、英国ポンドは発行できます。現在、ゴールドから国際為替手形を発行してユーロクレジットを発行して、加盟国政府の政府国際を購入していますが、確かに、ユーロでの国債購入となり、変動相場であるユーロに対しては、影響もある言えます。つまり、メテ財団が目指す世界というのは、ゴールドバックによる通貨を発行して、通貨の為替変動をなくし全世界の法定通貨とメテは、固定レートで交換させる通貨を発行するには、従来ある通貨では実現できませんので、メテという新たなルールを持った通貨 全世界の中央銀行発行の通貨は、2020年12月29日のユーロとの交換レートで固定レート取引を行うということで、定義づけすることは、これは、メテ財団は、ゴールドバックの国際為替手形を用いて1300兆ユーロ分のクレジットを発行することで、其の通貨価値を保有してメテ通貨を流通させることで、ゴールドバックによって発行した1ユーロ=1 DBN Mete ということになり、その1DBN Mete 単位の通貨を普及されることで、ゴールドバックとしての通貨を現存の規定であるゴールドは、ユーロ、米ドル、英国ポンドとは固定レートで取引をするという規定にメテがブリッジをしてそれ以外の中央銀行が発行する通貨とも固定レートで取引を支援することで、ゴールドバックによる固定レートがメテ通貨をブリッジ通貨として全世界の通貨が固定レートになるという仕組みということになります。
つまり、この仕組みを考える上で重要なポイントは、ゴールドの価格は、ロンドン金塊市場(LBMA)に於いて、ユーロ、米ドル、英国ポンドは、固定レート取引を行っているということが基準であると言えます。つまり、全世界の通貨が、ゴールド価格と固定レートでブリッジするには、法定通貨であるユーロ、米ドル、英国ポンドのいずれかの通貨を全世界の通貨とを固定レートで接続する必要があり、その仕組を行うには、世界最大のゴールド資産があることが重要になります。ゴールド資産が、ユーロ、米ドル、英国ポンドのクレジットを生み出すことができ、複数国で使われている国際決済通貨ユーロに紐付け、メテ柄が固定レートで各国の中央銀行通貨とのスワップ(交換)レートを固定することで、通貨変動をなくし、為替市場における通貨攻撃を防ぐ事が可能になります。当然、従来の中央銀行通貨は、そのまま使うことができますが、メテ通貨との交換をする場合は、必ず2020年12月29日とユーロとの交換レートで固定されていますので、例えば、各国の中央銀行の発行する通貨が、通貨の攻撃の攻撃をうけて通貨価値が安くなりすぎた場合でも、メテ通貨は、2020年12月29日のユーロとその国の通貨と交換するわけですから、国際決済をする上で、影響がでなくなります。各国の中央銀行の通貨価値が万一保てなくなったとしても、メテ財団に加盟をしておくことで、通貨価値を2020年12月29日のユーロとの交換レートで価値が保全することができるため、通貨価値が弱い国家にとっては、非常に価値のある仕組みとなります。逆に中央銀行の発行する通貨価値が高い国には、すぐにメリットが感じないかもしれませんが、貿易決済を行う上で、各国通貨と固定レートでの取引をブリッジできるということは、メテ通貨の価値があると言えます。
また、加盟国は、メテ財団に加盟することで、政府国債をメテのクレジット(ユーロクレジット)を用いてどんどんプロジェクトがあれば購入しますので、国家政府の財政は、プロジェクトを積極的に行えば行うほど、資金調達が可能になり、豊かになることが可能になります。つまり、公共事業投資を多額に行う資金を確保できますので、公共事業を通じて国民が仕事をする機会を創出することができ、国民も所得が増え豊かな生活を営む事が可能になります。
メテ財団は、購入した国債については、償還を要求することはなく、無期限で保有することで、その国債資産をメテ財団が持つことで、メテ財団の通貨価値を保全することになります。
つまり、ゴールドの裏付け通貨によって購入された国債は、国際決済通貨としての裏付けを持った国債ということになります。
メテ通貨は、加盟国の国債、米国債を通貨としたもの・・・ということになりますので、メテ財団は、加盟国の政府国債を積極的に購入することで、メテ通貨の資産としての国債を確保することになり、その国債を通貨としての価値として提供することで、メテ通貨は、ゴールドの裏付け、加盟国政府保証という2つの裏付け保証を持った最強通貨ということになります。
この仕組みに加盟する国家を募集しているというのが、今メテ財団が提案する仕組みということになり、メテ財団が提供する仕組みは、加盟国国家政府とって経済的大きな支援につながると確信しています。
また、加盟国は、10億ユーロの寄付、また、次なるプロジェクトは、貧困国を限定して、10億米ドル分の米国債の使用権を提供し、使用権があれば、国債担保ローンにより、米ドル、ユーロなどのクレジットを発行することができますので財源を確保できます。
SRP資産を用いた様々な経済支援プログラムを今後メテ財団では、提供していきます。