MSA 総合研究所のブログでは メテ 財団の次なるシステムとプログラムについての話を書いております。
財団の方向性としてはどういうことを行うのですか という質問に対して回答すると1つ行うことは これは普通の銀行 業務を行うということになります。
ですから 今までご説明してきたような多額の寄付を与えるというプログラムということではなくなります。
国家プロジェクトや民間プロジェクトに対して無利子での融資を行う銀行 業務をこれからスタートさせていきます 先日の会議でもあったのですが世界の全ての国にオフィスを構えて 正式な形で法人として業務をスタートさせるという話でした。
つまり 財団の本部として持っているシステムとしては アフロ ユーラシア セントラルバンクという中央銀行 システムを持っております。
インターネット上でも公開している通り アフロ ユーラシア セントラル バンクの自己資本 は 1.3兆ドルほどあります。
日本円で言うところの 約200兆円の米国財務省 資産を保有しているということになり これがアフロ ユーラシア セントラル バンクの自己資本となります。
銀行業務における世界的な規定というものでは バーゼル というルールがありますので 国際決済業務を行う銀行の自己資本率というものは バーゼルの規定で言えば8%以上の自己資本率を保有すること という法律があります。
ということは現在メテ財団が保有している自己資本率が1.3兆ドルほどありますので それに対する 8%枠といえば 十数兆ドルの融資できる 枠があると言えます。
以前の話では10兆ドル程度の資本を準備して行うという表現で話をしておりましたので自己資本率が1.3兆ドルで融資枠が10兆ドルという概念で考えれば バーゼルにおける8%以上の自己資本率を保持していることになり 金融機関としては健全な財政状況ということになります。
大体このような意味になるとは思うのですが 融資枠として 10兆 ユーロの基準で資金を供給するということを行うのが アフロ ユーラシア セントラル バンクのまずはスタートとなると言えます。
つまり 10兆 ユーロの融資が可能であるということは今1ユーロが160円ぐらいしますから 1600兆円程度の融資枠を持っているというのが アフロ ユーラシア セントラル バンク が提供できる資金ということになります。
現在 本部からの連絡 では アフロ ユーラシア セントラル バンクの銀行 システムを構築するためのコンピューターシステムを製作しており もうすぐアップできるということを言っておりますので そろそろ その業務がスタートすると言えます。
融資に関して言えば これは無利子での融資ということになります。
担保にしては企業や政府以外には貸し出しません 個人に対する民間のマイクロファイナンス等は行いません 全てが 法人格 もしくは 政府という組織に対する融資のみというのが ルールになっております。
また 国家プロジェクトや民間プロジェクトに対するプロジェクト ファイナンスということでの融資ということになり 基本的なモデルとしては これは全てが無利子での融資と決まっておりますので 金利0%での融資となります。
基本的には見て財団の保有しているクレジットは全て ユーロ クレジットということになりますので まだ私自身も システムを全部見ているわけでないので明確なことは言えませんが ユーロでの資金の貸し出しということになるのではないかと思っています。
それが メテマー ネタリー システムというシステムの中で資金の融資 システムが稼働しているというようなことを説明しています。
資金を借り受けた企業もしくは 政府は 債券を発行します。
財団のセキュリティハウスの方で 債券を保有しその債券の価値を信用スコアによって評価をします。
その信用スコアによって評価された数値によってメテデジタル通貨を発行します。
つまり メテデジタル通貨というものは 企業や政府などがメテ財団から資金を借りた後に債券を発行し その債権を見て財団のセキュリティハウスが保有をしその債券を分散化したものをデジタル通貨として発行する その資金に関して様々な資金の活用を行える仕組みを提供します。
つまり これは 債権を分散化することによってデジタル通貨として債権を別の価値として資金として活用できるようにすることができる新しい通貨の仕組みということになります。
このような仕組みを行うことによって借金によって作られる 債券はただの保有する金融資産というわけではなく債券を分散化し デジタル通貨にすることによって新たな資産として流動性のある通貨を市場で流通させることにより価値あるものになると言えます