MSA総合研究所 理事長ブログ

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償還金の話をすると イレギュラーの案件が時々ありますが そういう案件がうまくいく ケースをほとんど見ないと 皆さんが言います。

 

 

償還金の話をすると イレギュラーの案件が時々ありますが そういう案件がうまくいく ケースをほとんど見ないと 皆さんが言います。

 

 

 

 その原因はやはり名義人と呼ばれている人たちの間で行われていることではないかと考えています。

 

 つまり 大量のゴールドや 外国債 つまり 米国債やユーロ 債 を預かる仕事をしている人がいます。 そういう人たちは名義人という仕事をするわけですがそのような人たちにとって重要なこと というのはこの資産を守りながら収益を増やす方法というのはこの担保力をリースをするということで 収益を上げる 以外 方法がないわけです。 

 

つまり、売却をすれば 現金にすることはできますが、名義人として預かっているだけですから 売却は することはできません。それで資金を作りたいとなればどうすれば良いのかというとこの担保の権利を第三者にリースをして、それで収益を上げるという考えになるわけです。

 

 巷でいろいろ 噂になっている話というのは全てがこれだと筆者は考えています。

 

 実際のこと言うと筆者もそのような仕事を プライベートバンク(PB)の中で関係して行っているわけですから、つまり アセットホルダーの方が大量のアセットを持っている保有者には、 そのアセットをリースしたいという要望は存在するわけです。 そのリース権を売買してほしいということを依頼されることがある意味ビジネスなんです。 そして、そのリース権を第三者に転売するということが実は、どのようなことかというとこれが 銀行保証と呼ばれている BG のリースを行うという話になるわけです。

 

この作業は 銀行内で行っていることではなく、銀行外で行うサービスになります。 なぜならば、第三者の担保力というのは、これは銀行外の方が提供するものですから銀行外でそのような 担保力のリースをする市場というものが存在しているわけです。(銀行保証BGのリース権の売買)

 

 つまり 資金調達をしたい投資家は、第三者担保力を利用しリース権を購入をすることによって、その担保力を使い銀行で BG 銀行保証を発行することができるわけです。 それを使えば ノンリコースローンを組んで保険料を支払えば 返済ができなくても保険で賄うことができるので支払いをする必要がないということになります。つまり、無償還ローンということになります。

 

筆者は、償還金の世界をいろいろと研究していましたが、投資銀行などを使ったBGの収益化と無償還ローンの方法が、国内償還という仕組みといえるでしょう。これは、ロンドンやNYの大手投資銀行でそのような仕組みが存在しており、筆者の所属するPB(プライベートバンク)では、500億ドルまでのBGを使った収益化が可能だということになっています。(ロンドン大手投資銀行

 

つまり、特殊な国際金融の世界ですが、PBや投資銀行を通じてBG(銀行保証)を使った収益化(償還金=無償還ローン)というものが存在していると言えます。この手続きをPBの業務として、筆者の海外法人の業務でもあるのです。

 

結論を言うと、そのような話で、アセットフォルダー(資産管理人)によって、資産のリース権を貸出し、収益を増やすbusinessが日本では、償還金と言われるようになったのでしょう。

 

ただ、重要なポイントは、この仕組みを行うには、BGの発行委託費用とBGの収益化のための支払保証の保険料、また、SWIFTの使用料などの費用が数億円レベルで先に必要になりますので、その資金を立て替えることができなければ、数千億円や数兆円などという資金を提供できないので、その資金をだれが負担するのか?ということで、結論、それを説明していないので、なにかよくわからない話になっていると言えます。

 

これは、国内償還と言われる仕組みだと言えるでしょう。

 

また、米国ワシントンを経由して行う償還金は、これは、かなり難しいと言えます。担保口座と言われる簿外資金の管理している準備金による口座から資金を動かす場合、これが世界最高峰の難しい金融システムです。本償還と言われる世界ですが、この仕組みは、以前にも随分説明しましたので、説明しません。ただ、簿外資金もワシントンで認可を取ってNYの連邦銀行からDTCを用いて送金する場合は、SBLCでの送金となりますので、結論、SBLCの収益化を行っていると言えます。こちらの財源は、天文学的な数字の額面が存在しています。

 

2つの償還金が存在しているわけです。国内償還という制度は、どうも多くの人が、疑問に思われることが多いのですが、これは、簿外資金でなく、国際金融における特殊な部分になりますが、ロンドンやNYの投資銀行では行われている制度ということになります。

 

筆者が、海外法人が行っているPBのビジネスというのは、国内償還と同じやり方である銀行保証BGの収益化についてのプロジェクトファイナンスについてのサービスを提供することです。

 

当方の場合は、明確に言いますが、BGの収益化には、無償還ローンにするには、(支払保証)保険料が数十万ドルかかります。それを支払えば、多額の資金を融資をうけて、返済不要のローンになるわけです。(実質)

 

これらの事が理解できれば、この世界のプロになれます。

 

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