MSA協定における産業支援制度についての話を随分、書いてきました。このブログをみて勉強されている方もいることを知ったので、筆者も力を入れて書かなければと思っています。
本来、MSA協定資金について詳しく説明していこうと思った理由は、この制度について、マイナス的な書き込みが多く、インターネット上で正しい情報があまりにもなかったことがわかり、これでは、MSA協定による産業支援は、本来、日本経済を大きく助ける案件であるのに、悪い情報がどんどん書かて、真実がなにか?どこにあるのか全く分からなくなってしまうことを危惧したことために、できる限り、正確ない情報を関係者に理解していただこうと思い書き始めました。
MSA協定によるMSA資金の提供案件は、国連にも登録された協定内で行われている制度資金提供の案件であるだけです。
なぜ、MSA資金が提供されているのか?それをやることで、主催者側がメリットがあるのか?などの質問をよくされますが、国際協定における決定があり、その制度があるので、その制度を行っている団体があるだけの話です。
国際的協定で行われる援助制度に対して、どこかの個人からの出資のようにメリットがなければ行わないという概念でなく、資本主義社会を根幹から支えるための資金援助案件です。ですから、メリットがあるかどうかより、資本主義社会の強化が国家としての安定につながるというメリットが重要です。資金は、国際金融組織による運用益を活用することにより、租税に頼らないで資金を資本家に提供できます。そのことによって、資本家から資金を、社会の全体母数の大きい労働者階級へ資金を流していきます。
資本主義社会は、資本家から資金が流れない限り、労働者階級にあたる国民の収入が安定し増えることもないためです。
現在がデフレ脱却できない一番の理由に、資本家の将来のへの不安から、資金を綱わなくなったことが一番の原因です。資本主義社会の発展は、資本家は資金調達に苦労しないで、資金を社会に還元できる仕組みがあることが重要です。
それを担っているのが、MSA資金であり、本案件の意味です。
しかし、この案件が、国家全体の経済を作り上げるための重要な案件であるという意味を知らずに、この案件についてマイナスイメージを植え付ける行動をしている人物もいるのは事実です。
また、適当な話を作って、うその情報を流している人物もいます。それでは、日本の資本主義社会に非常な資金が回らなくなり、国家の安定にもつながりません。
今後も、日本のデフレ脱却、また、税制負担の軽減のためにも、日本国民の生活向上に寄与するMSA案件について積極的いろいろ情報をお伝えしていきます。
一人でもこの案件に関心をもっている関係者にわかりやすくお伝えできればと思っております。
また、このブログを通じて正確な情報を関係者が知ることができれば、周囲の間違った話に耳を傾けることもなく、正しきこの制度が活用できれば、日本の将来は明るいものになります。
そのことを実現するためにも、継続していきます。