資本主義社会とは、銀行システムと富の分配システム、それがMSA資金による産業補助金制度

通貨に関して考えるときに、通貨は、どのようにして、流通していくのでしょうか?

この概念は、資本主義社会の概念を考えたのは、日本でなく欧米の概念です。

明治初期、渋沢栄一が欧州に渡り、資本主義経済の基本を学び、日本に導入した歴史は知られています。すなわち、資本主義経済をつくには、まずは、銀行がいる。そして、紙幣を発行する印刷所がいる。ということで、日本の近代化がスタートしました。

すなわち、資本主義経済は、銀行システムと資本家による資金の分配システムによって、出来ているのです。

日本は、資本主義社会に所属していますが、どちらかといえば、国民感情は、社会主義国家、大きい政府に助けてもらいたいという概念が強いのです。

MSA資金は、これは、銀行家が関係銀行間で割引債を売買するトレードする市場を作り、そこに、資本家がそのトレードに参加させる権限を与えることで、資本家が資本を常に獲る仕組みを作り、そして、資本家が、事業を行い、産業の発展を支援し、同時に、労働者階級に富の分配を行うという社会システムを作ってきました。

その中心になるシステムが、国際流通基金と言われる世界的銀行間の割引債トレード市場における財源です。

MSA資金は、資本主義の元になる財源「国際流通基金」から得た割引債のトレード収益より、それを、日本の資本家に分配するシステムです。

すなわち、日本でなぜ、このシステムの導入するにあたり、うまく回らないかは、資本主義社会の基礎的概念が根付いていない。また、教育は、間違っていると言えると思います。資本主義=競争社会の原理だけで動いている・・・と思っている人が多すぎます。すなわち、なぜ、富の集中が起こるのかは、資本主義社会のシステムを理解していない資本家が多いことで、富の分配システムが麻痺しているからです。これは、日本だけの話ではないかも知れません。

 

通貨というものは、人の手によって作り出されたものです。それが、本当に価値があるのか?といえば、その通貨をもって、別のものと交換できるということをみんなが認めているからです。

通貨危機になるというのは、その国の通貨をもって、交換価値を持たないということで、通貨は価値をなくすのです。それを補うために、外貨との裏付けです。自国通貨の価値を保つには、外貨との交換レートによって、価値を保全されます。世界には、多数の通貨があり、そのすべての通貨が、価値のある通貨になるのかといえば、そうではありません。そのために、基軸通貨になる通貨、国力、軍事力、資源力のある国が関係する通貨が裏付けになり、その基軸通貨になっているドル、ユーロを中心に世界通貨を発行できるシステムを作っています。

すなわち、日本円を自由に発行したいと思っても、基軸通貨ではない日本円は、外貨の裏付けが必要になります。

すなわち、それを獲るには、外貨運用するという運用益を日本に送金をして、外貨の送金データーをもとに、日本円を発行するというシステムが重要になります。

これを行っているのは、MSA資金の産業補助金制度です。本来ならば、資本家が自ら欧州のPPP市場に投資をして、外貨を獲る努力をすることは必要になりますが、その部分を、日本は、産業用補助金制度の積立金(MSA資金)を欧州にて、運用して、日本の資本家に資金を分配しているのです。

銀行家から資金を分配するための仕組みの部分は、国が支援をして、出来上たった外貨運用益を日本の資本家に分配する作業をおこなうのが、MSA資金から補助金制度です。

 

すなわち、この制度が理解できないという日本の経済人は、資本主義経済の発展の歴史と、資本主義における銀行システムと、資本家への富の分配システムが理解できていないことが一番の原因になっているかと思います。つまり、日本には、資本主義社会が根付いていないことが言えます。

 

資本主義社会の理想は、富の分配システムが円滑に動くことが重要になります。

欧州などの銀行で行っている銀行業務は、日本の銀行の業務とは違う部分があります。それは、投資銀行として役目です。

いずれにしろ、日本は幸いにして、銀行投資に関する部分で、資金は、国が準備しており、出来上がった資金を、産業補助金として大企業の代表者に分配しているのです。ですから、面倒な投資作業は、すべて国側が肩代わりして、しかも投資に必要になる元金も国が準備して行っているのですから、ものすごく恵まれた環境になっています。

 

日本に本来ある資本主義社会システムを根付かせることができるかどうかは、MSA資金について活動している救世主(メシア)の方々の努力により解決できるかと思っています。

 

なぜ、欧米における教会システムが確立しているかと言えば、これは、国家というのは、体制が破綻すれば、国家は消滅します。もし、国家だけに頼っていれば、国家が破綻した場合、民衆は生きるための支援が得られないことになります。国家という権力とは別に、教会システムを作ることで、支援を得れる体制を築けます。すなわち、共存共栄の世界、そして、富の分配システムを根付かせることが、世界平和にとって重要です。すなわち、通貨発行権は、一部の利権者のためのものではなく、分配する仕組みが円滑に動くことで、社会が安定します。

お金(紙幣)は、信用創造によって作られた魔法の神「紙」です。