実話!企業育成資金:東証プライム資本金100億円以上、銀行、信用金庫の預金高1500億円以上の企業代表権者に提供される返還不要の巨額資金について解説!基幹産業育成資金:償還金★日本国内のPPP全般情報 ★世界共通通貨 METE・世界貿易決済を変えるデジタル米国債通貨(DBN)の世界 ★通貨発行システム・復興開発財源・簿外資金についての解説★MSA総合研究所公式ブログ

「天皇制資本主義社会」と「2つのPPP」を軸に日本経済の再建を目指すために、本ブログを執筆しています。一つ目のPPPは、企業育成資金という財源を投入し、2つ目の財源である官民パートナーシップとしてのPPPを活用することで、公共投資の促進を行います。日本の地方創生、産業育成、民間財源における道州制の実現、国際貢献、令和の所得倍増計画を実現させます。連絡先 TEL 03-6820-0086(東京) msasouken@gmail.com

バンクとプラットフォームの意味がわかれば、PPPについて理解できる。

バンクとプラットフォームの意味がわかれば、PPPについて理解できる。

さて、先程のブログでバンクというのは、土手や堤防という意味ですが、港にある土手(堤防)に多くのユダヤ人の金貸し商人が立っていました。貿易船が港に到着すると、貿易船から物資をおろします。その際に、仲買人の商人が、海外から届いた物資の対して、現金での支払いが必要になります。しかし、仲買商人は、商品が売れない限り、手物とに現金がないとします。そうすると、バンク(土手)にいるユダヤ金貸し商人と話をして、この物資を担保に現金を借りる約束をします。そして、仲買商人は、現金を手に入れて、貿易船の荷主に現金を渡すことで、貿易船との商いが成立します。貿易船も早く港から出向したいので、すぐに、物資を海外から運んできておろして、それを現金化したと考えます。そこで、港の橋にある土手にいるユダヤ人金貸し商人は、物資を担保にとって高利回りで短期で現金貸し出しをすることで、多額の利益を得ました。

貿易船から荷物をおろして、作業をする場所のことをプラットフォームと呼びますので、PPP運用における貿易取引が行われる場所をプラットフォームと呼びます。PPPというのは、バンクに現金を貸すということで、高利回りで利益を得る投資ビジネスのことをPPPというわけです。

バンク(土手にいたユダヤ人金貸し商人)も手元に現金が必要になります。その現金を貸し出してくれる方を友だちから募ったというのが、これが私募債のはじまりになります。

すなわち、バンク(土手にいたユダヤ人金貸し商人)に対して1年間の中期間取引で現金を利子をつけて貸し出す人を資金者といいます。バンク(銀行)に資金を貸し出す投資者を資金者というわけです。

バンクは貿易取引における短期資金の貸し出しを繰り返すことで、莫大な金利を得ます。その一部をバンクに出資をした資金者に対して、高配当で資金を返金するという仕組みが、PPPプログラムということになります。

すなわち、PPPプログラムを提供するステージが「プラットフォーム」ということになります。

よって、銀行の資金を貸し出す立場にいる資金者になれるのが、PPPということになり、バンク(銀行)に対して資金を貸し出した資金者は、高配当で銀行から資金を戻してもらえるのが、PPPによる資金調達案件ということになります。


世界の貿易が発展するにあたり、このニーズが大きくなり、貿易の発展が、PPP取引量の増大といえます。

基本的には、PPPにおける取引は、米ドルが一番多く、次に、ユーロ、その次に日本円となっているそうです。PPPプラットフォームは、ニーズに応じてプラットフォームを提供しており、資格を得た資金者は、各種プラットフォームが提供する私募プログラムに参加することができます。

そのようにして、バンクから資金が得れるというのが、PPPの高配当のカラクリということになります。


企業育成機構
MSA総合研究所より