革新的マネタリーシステムの時代の到来か?
世界の貿易の拡大を目指す上で、新興国が如何に基軸通貨である外貨を持つことができるかという課題があります。その問題について、米国債を使うPPPでは、新たな世界が出来ています。PPPというのは、短期国債を発行して、世界基金であるゴールファンドに国債を売却するということで、資金調達をする方法ですが、この方法により資金調達は可能ですが、逆に言えば、他人の借金は、私の資産になるわけです。
政府の借金を購入した、ゴールドファンドは、政府の借金を買うことで、世界基金であるゴールドファンドは、政府債券を買うことで、資産が出来たことになります。
つまり、世界金であるゴールファンドは、多額の政府債券を持つことで資産を如何に活用するかということになります。
それが、政府(米国債)ゴールドボンドということになります。
この米国債ゴールボンドがこれから世界の通貨システムを大きく牽引していくでしょう。PPPというのは、ケインズが考え、第二次世界大戦後の経済復興に貢献した金融システムになります。PPPは、民間を支援するという目的ですが、政府国債(短期債)を割引で発行して世界基金のゴールドファンドに売却することで、政府と民間が資金を調達できる仕組みになります。
これで、政府と、民間は、資金調達ができて良いのですが、逆に言えば、政府国債と多額に購入した世界基金(ゴールドファンド)は、この国債(ボンド)をどうするか?という課題があり、それをこの米国債に裏付けを持ったゴールドボンドを使ってそれをマネーとして生み出すことで、米ドルと同等の価値を持ったマネーを提供することができるようになります。
このことは、通貨システムにとっては、大きな変革の時期であり、今後の社会で大きな転換期になります。
世界経済にとって、共通通貨を持った為替変動に影響されない通貨流通というのは、自由に開かれた世界貿易システムにとって重要なことになります。つまり、通貨の世界は、今後、世界が共通性を持った貿易プラットフォームで通貨交換が行われていくことを意味します。
ある意味、世界共通通貨のプラットフォームがすでにPPPシステムの中では出来上がっており、その仕組が動き出すと貿易取引は変わります。
お金の世界は、共通のプラットフォームでやり取りされる時代になり、同時に、PPPによる資金の生み出し方、政府国債が通貨発行の原理になるというのは、今までの世界と180度逆転発想の通貨システムになります。
物事は、右に、左にと波のように動きますので、政府の借金は、国民の借金という概念でなく、これからの時代は、政府の借金は、国民の資産として通貨流通システムができ、世界の貿易は、同一プラットフォームで行われる時代になり、為替変動性による通貨システムは、今後過去のものとして言われる時代が到来するかもしれません。
そんなことを予感しています。
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天皇制資本主義社会」と「2つのPPP」、JV(事業共同体)によりローン(借金)のない世界へ
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定員 32名
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3丁目11−7 滝上ビル3F西側
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日時 2022年11月28日(月曜日)
午後7時から午後9時(2時間)(開場 午後6時50分)時間厳守でお越しください。
参加費用 無料
筆記用具、名刺 持参
主催 日本政策戦略フォーラム 日本私募プログラム研究会 代表(本ブログ筆者)
◎PPP(民間財源)を活用してPPP(官民パートナーシップ)事業を行い地方創生、公共事業投資、海外支援を行うスキームについてのフォーラム 2つのPPPを活用する日本の政策戦略フォーラムを開催します。
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「官民パートナーシップ=PPPを使った地方創生プログラム」
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