ゴールドクレジット（ハードカレンシー）を配布する仕事は、民間エージェントの業務である。決して政府は関係しない。
世界最強の通貨の仕組みということを言えば、これは、ゴールドを担保にして発行したクレジットということになります。これは、流動性の高い資産ゴールド（M1）によって担保されていることで、ゴールドを担保にして発行したクレジットは、国際決済通貨として使うことができます。
◎ハードカレンシー （金が裏付けにある通貨）という意味もあります。⇒国際決済に使える
◎ソフトカレンシー （金の裏付けがない通貨）という意味になります。⇒国際決済に使えない。地域、国内限定通貨として流通
これは、金本位制度からの名残で現在も、基軸通貨になるには、ゴールドを担保にして、クレジットを発行した通貨に関しては、国際決済通貨として利用できる。すなわち、そのクレジット（通貨）は、裏付けが金であるので、金貨で取引されたのと同じことになるので、国際決済に使える通貨としての意味があります。
この部分が非常に重要ですから覚えてください。
現在、通貨は世界各国で流通していますが、第三世界の通貨に関しては、ソフトカレンシー（金の裏付けがない通貨）になりますので、国内や地域内での決済はできますが、それ以外の地域、国際決済には、ソフトカレンシーは、使えないということになります。
最近の動きとしては、ソフトカレンシーの通貨を発行する地域でも、デジタル通貨革命によって、使える通貨のエリアを広げて、近隣国でもソフトカレンシーを使える協定を結ぶということが進められますが、実際には、この裏付けを保証することができなければ、最終的に、価値を何をもって担保すればいいのか？ということになり、話をまとめるのが難しいということになります。そうなれば、ハードカレンシーである通貨を保有するか、もしくは、流動性の高い資産ゴールドを保有することで、自らのソフトカレンシーの価値を発行元が保証するということになりますので、発行元に資本力が必要になります。
現在、G7やG20として金融取引について協議されていますが、厳密に言えば、これは、裏付けにゴールドをもったハードカレンシーを関係した国家が集まって国際決済業務について相談していると言えます。
その裏付けを世界でもっとも強大なゴールド担保力をもって、支えているのが、歴史的資産をもとに作られた金準備銀行（非公開）のゴールドの担保力、ゴールドクレジットが国際決済業務におけるハードカレンシーを生み出しているといえます。
これは、通貨システムで最も重要なことです。
つまり、この金準備銀行のフロント企業というのは、民間企業として業務を行なっています。
通貨に関することは、安全保障と関係してるので、軍部によって管理されているといえます。また、その通貨を動かす組織は、軍部との関係性はありますが、民間企業が、フロント企業としてゴールドクレジットを発行して、世界経済を発展させるためにゴールドクレジット（ハードカレンシー）を世界に配布していると言えます。
今までは、G7国、ユーロの通貨券に対して、ゴールドクレジットを配布する仕組みがあり、基軸通貨としてハードカレンシーを支援してきましたが、今後は、どうなるか？といえば、金準備銀行（非公開）は、唯一のデジタル通貨に対して、ゴールドクレジットによる通貨を発行（ハードカレンシー）して、その通貨をMeteという名称にして、米国国債を買い上げ、その後、その米国国債を小切手のように考え、通貨として発行することで、ゴールドクレジット（米国債は、究極のハードカレンシー）になるということで、このデジタル通貨を世界の基軸通貨として国際決済業務を行うということで、加盟国を募集しています。
Meteカレンシー（通貨）の第三世界に対して、まずは、Mete通貨の加盟を募集ているのが、筆者の仕事であります。企業育成資金の募集に関しては、これは、金準備銀行から生じた利子のは配当を各国に配布する案件になりますので、これは、金準備銀行における２０１７年以前のシステムによって行われていた案件についての資金処理を今、行なっているということになります。
この件については、筆者は、サイナー（資金者）ではありませんが、案内可能です。
２０１７年以降の新システムに関しては、ゴールドクレジット、新しいハードカレンシーの配布に関しては、Meteマネタリーシステムによって行われていますので、筆者は、新規加盟国を案内する際のサイナーとして業務ができますので、これは、公式メンバーとして行なっています。公式ホームページでも公開されている情報になります。
つまり、日本の企業育成資金についても、簡単にまとめると、金準備銀行（非公開）のフロント業務を行う民間エージェントが業務を遂行していることになりますので、これは、政府がおこなていることではありません。ゴールドクレジット 米ドルを日本円に通貨スワップした通貨（ハードカレンシー）を日本国内の企業代表者に配布することで、国際貿易の発展に貢献してくださいというのが、本当の意味合いになります。この制度の本当の意味は、国際決済ができる通貨の配布ですから、貿易決済を行うための財源を手に入れて、自由で開かれた国際貿易を実現するための財源を提供していることになります。
これが、確信に迫る話です。しっかり理解して、記憶してください。
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