PPP プライベートプレイスメントプログラムを使った開発プロジェクトの話を書きたいと思います。
プライベートプレイスメントプログラムと言うと多くの金融マニアから言わすとものすごく 儲かる案件ではないのですか と言われるのですが これは何のために本当は行っているのでしょうか。
本来はこのような案件には2種類があります 1つは 民間がやっている プライベートプレイスメントプログラム これは先物取引 や貿易業などで割引価格で仕入れたものを転売する時の利益を担保 貸しをした資金者とトレーダーとの間で利益を分配するというような民間が参加するようなスタンバイ LC の MT 760と言われている案件です。
これについては 簡単に言えば 商売をしたいという トレーダーがいるのですがその人は必ず儲かる売り先を 持っており 安く仕入れる ルートも持っており その差額によって常に利益を出せるという仕組みを持っています ただ トレーダー自身は担保力がないためにその担保力を第三者に借りて 銀行から資金を融資を受けその資金によって取引を行い 利益を稼ぐというのが これは一般的な PPP と言われているものです。
通常300%から500%ほどの利益が出れば良い案件だと言われています。
さて それ以外にインフラ開発や 人道的支援を目的とした PPP プライベートプレイスメントプログラムというものが存在します。
こちらの方が魅惑的な PPP ですが よく 巷で噂が流れている 残高証明書を出すだけで PPP に参加できるということで 担保を出さなくてもできるという すごく素晴らしい話があります。
そのような PPP に参加するには基本的には自らの資金証明を提示は しますが 銀行で MT 760 のような 担保設定を行いませんので 投資者としてはほとんど ただでお金をもらえるような案件になります。
このような案件は 年に1度か 2度 ロンドンとニューヨークで PPP の案件が募集されたりしておりますが非常に入るのは難しいと言えます。
ほとんどは 募集があったとしても申請を出してもトレーダー デスクに受け入れられる前に審査が不合格になるというのが一般的です。
ただこのような案件に参加できるといいのは ある意味 日本の企業育成資金のように名義を出すだけでお金をもらえるからです。
日本の企業育成資金もこれも 世界的に言えば PPP の一種です。
コレラの与信枠を利用して ご本人の資金証明だけで PPP が参加できるような案件というのは基本的にはほとんどが 歴史的資産における償還プログラムなどと言われている ゴールドアセットにおける PPP の名義人になるパターンです。
つまり PPP というものは プロジェクト ファイナンスとしての資金が提供されますのでそれを行う人を募集しているというのが 本当の話であって プロジェクト ファイナンスですから当然 インフラ開発や 人道的支援 その他 学校建設や病院の建設などを社会に貢献する事業を行うということが基本的な条件になります。
そのために大きな資金が提供されるということになります。
これはグローバル 世界的に行われていることですが 日本では東証 プライム資本金100億以上 銀行及び信用金庫の代表権のある社員 日本国籍の方を対象に 資金が提供されます。
このような仕組みがあるということをなかなか 皆さん知りませんので 日本では大きな資金が出るといえば ほとんどの人がビビってしまって怖がって近づかないのですがこれは世界インフラ開発庁と言われるアメリカ合衆国の PPP を行う組織が提供している仕組みとなります。
元々はこのような仕組みというのは 世界銀行が関係していました。
世界銀行と300人 個人委員会というものがイギリスにあったそうですが そこが中心となって昔は行っていたようですが 1994年以降はアメリカ合衆国の世界インフラ開発庁が中心となり 歴史的資産と言われている ゴールドアセットを使ったインフラ開発の資金提供を行ったというのが 歴史的な流れということです。
このようなことを理解していただければ企業育成資金や PPP と言われる 本当の目的が理解していただき 国家の建設に貢献してもらうことが非常に重要であると分かっていただけると思います。
常に私どもは 企業育成資金の対象企業の経営者を募集しておりますので 資金はいつでも提供できる状況にはあります。
是非 多くの企業の代表者の方が活用していただければと思います。
