■国連銀行SRPが目指す世界というのは、世界連邦と世界給付金システムの構築。統一社会システムの構築が自由で開かれた国際貿易の実現に重要である。
今行っている業務は、世界連邦をつくるための「世界給付金システム」を国連銀行SRPとして構築する業務です。マネージメント業務としてメテ財団が行っています。
私としては、この業務を推進することが重要な課題ですから、世界連邦に向けて仕組みを構築する上で、その中で日本の国家の骨格をどのようにすればよいのかを考える事が重要です。いずれにしろ、世界連邦を目指すには世界統一の社会ルールを制定する必要があり、加盟国は経済、貿易、金融、法律、などで世界統一ルールのプラットフォームを実現する必要があります。なぜそのようなことが言えるかといえば、各国社会ルールが違いすぎれば、このルールは、自由に開かれた世界貿易を実現することにも通じますので、そのためにも、各国の統一社会に向けてのルールの整備が今後重要になってきます。
世界連邦と世界給付金システムを構築する上で、日本側の貢献により作り上げることができれば、国連銀行SRPの本部は、日本二設置できれば理想的だと考えています。これは、私個人の考えですが、どうしても、国連銀行SRPの設置は、日本で行いたいです。金融業務は、米国のニューヨークと英国ロンドンでおこなっていますが、管理業務は、日本の東京でできれば理想的と個人的に思っています。やはり、そうなれば、日本の貢献が大きいと世界は気づいてくれます。
もともとSRPの資産は、日本の貢献が大きいと言えます。ということで、いくら財源があっても、アジアアフリカ中南米などのグローバルサウスの国々がまず、SRPの資金を積極的に活用する社会をつくらなければ、目標達成に近づいたといえませんので、業務を進めていきます。