グレートリセットとゴールドバックの通貨革命

■グレートリセットとゴールドバックの通貨革命

スイスのダボス会議で、「グレートリセット」ということが何年か前に話題になり、今後、世界は大きく変わっていくということを言われています。そのことについて、何がどう変わるのか？ということを具体的に言える人は、ほとんどいないと思います。これは、戦後最大のタブーとして語る事ができなかった資産が表に出るということが一番の原因になります。今、私が説明しているSRP（ソブリン　ロイヤル　ポートフォリオ）のゴールド資産を使った通貨システムがスタートするということになります。これは、１９１９年ベルサイユ条約からブレトンウッズ会議、国連、世界銀行、IMFに関する条約、憲章に関する資産をまとめて、歴史的資産という呼び方をしますが、その歴史的資産を運用しているのが、SRPということになります。このゴールド資産の運用について世間では色々噂されてきましたが、現在は、その資産については、すべて米国財務省に登録をして、米国国務省のUCC（統一商法）による担保設定を行い欧州のプライマリーバンク（準備銀行）にて外貨（ユーロ）を発行しています。その仕組によって、世界の開発援助プログラムの財源として国際決済通貨を提供しています。この業務を国連銀行SRP（金準備銀行）による開発援助プログラムによる資金配当ということになります。その業務を行っているのが、メテ財団ということになり、メテ財団の公式広報大使（アンバサダー）を行っているのが、私自身の業務ということになります。

都市伝説業界などで、この手の話が好きな人の間では、グレートリセットと金本位制度への移行ということは、よく語られていますが、実際にどのような業務を行っているかを正確に説明している人はいません。漠然と、これからは、グレートリセット後は、通貨の裏付けは、ゴールドになり、また、金本位制度に戻るということを言われています。つまり、これは、変動相場が経済に与える影響は悪であるということが言われるようになり、昔米ドルが、ゴールドバックにより金ドル本位制度による固定レートでの取引がされていた時代のほうが、為替変動による経済的打撃を故意に与えることを防ぐということは、経済的安全保障において重要だということになり、これからの時代は、金本位制度にするということを決めており、それを行うゴールド財源は、圧倒的な量を誇る国連銀行SRPのゴールド資産を活用することで、世界経済を裏付けるということで計画が進めています。つまり、これからの通貨は、通貨の種類などは関係なくなり、どれだけのゴールドに裏付けされた通貨であるか？というゴールと通貨の価値ということになり、ゴールドの価値は世界中、９９．９９と言われるフォーナインと言われるゴールドに裏付けされた通貨は、世界標準ということになります。ゴールドの量に対して、通貨の発行量が決まるということになるために、今後、国際決済通貨と、国内流通通貨という２つに分けられるようになり、国際決済通貨は、すべてゴールドの裏付けがなければ、国際間決済ができなくなっていくでしょう。国内決済については、これは、デジタル中央銀行通貨などでも話題になりますが、地域間通貨は、ゴールドの裏付けがなくても、通常通り、土地、建物などの不動産などのアセットによって作るクレジットを銀行が発行したものを使っても問題ないということになります。

ですから、国際決済通貨は、ゴールドバックの通貨へ、そして地域通貨【各国中央銀行】の通貨については、そのまま国内決済は変わらず使えるというふうになっていくことが、グレートリセットによるゴールドバックによる通貨システムの基本的な考え方です。

この仕組みを２０３０年までに導入をして、国際決済通貨を発行できるゴールド資産は、国連銀行SRPが圧倒的な量を持っているわけですから、国際決済通貨については、国連銀行SRPから提供していく形にしていくという仕組みによって世界の債権問題の解決を行うこととされています。これは、国連銀行SRPについては、世界的な大きな大変革をもたらす通貨リセット【グレートリセット】を行うための裏付けゴールドになるということになります。
これは、計画されていることですから、今後、この仕組みに如何に円滑に移行するのか、重要な時期になります。特に２０２４年から２０２７年まで通貨にとって大きな変革期が来るでしょう。