秘密結社と噂される組織について考えれば・・・
世間では、いろいろ噂されている秘密結社の中には、さまざまな秘密結社と言われる組織が存在している。秘密結社である必要であるのは、やはり、秘密にするべき情報を握っているからだと言えます。つまり、秘密結社の目的は、国家がいつでも再建できるだけの資産を常に保有しておく必要があります。
戦争と戦利品の略奪ということが、普通に行われてきた歴史が理解できれば、資産防衛をすることが重要であると言えます。たとえ、銀行であっても資産を狙ってくることはあります。つまり、安全に資産を保管するには、秘密結社を組織して、資産を隠すことで人生を費やす人々がいてもおかしく有りません。
しかも、王族資産というものは、3000年の歴史があると言われていますので、3000年間守り続けることができるには、これは、世代を超えて秘密に資産を守ることができる組織が存在してきたことになり、その存在が、現在で言うところの秘密結社ということになるのではないでしょうか?
そのような角度で、なぜ秘密結社が存在していたのかを見れば、理解が深まると思います。もし、あなたが、多額のGOLD資産を保有しているならば、第三者の銀行倉庫が絶対の安心と思えますか?銀行も倒産すれば、どうなるかわかりません。預金封鎖などの話題がありますが、他人に資産を預けるということは、ある程度保証されていても、最後まで絶対に大丈夫か?国家が崩壊した場合、本当に資産が防衛できるのか?など、あり得ないレベルでの崩壊が起こった場合には、どうすればよいのか?ということを考える人はいません。つまり、安定している社会では問題ないのですが、戦争と略奪ということは当たり前の世界になります。では、そうなれば、資産を安全に保管できるのでしょうか?
つまり、そんな問題があるために、秘密結社をつくり、自らの関係者で資産防衛することが重要であると考えるのは普通のことであります。
さて、時代の変化とともに、世界は形を変えて来ていますが、ただ、王族資産、SRPに関しては、長年自らの組織によって資産を守ってきています。つまり、そのことが大きく関係しているのです。
そこで、300人委員会といわれる英国を本部にする組織とSRPとの関係ということを言えば、業界では知られている話で言うならば、2007年のSRPの管理資産について世に知らせるために300人委員会により監査したものを報告をして、メンバーによる調印をおこなっています。一部、この情報がインターネットに流出しておりますが、これは、SRPつまり42の王族グループの管理資産である世界の各国の担保口座の情報を監査確認したということになります。2012年にも同様の事が行われており、400人の個人委員による監査がされたと言われています。いずれにしろ、関係国や世界各国の代表により確認されたといえます。つまり、それらのことを通じて、世界各国にSRPに関する担保口座を公表をして、その担保口座の資産を如何に世界のために活用できるかということを協議していったと言えます。その中で、決定したことが、資産に関しては、米国財務省に登録をして、米国財務省が、国際為替手形を担保口座を通じて政府保証で発行することで、その資産をUCC登録を米国NY国務省に行い、その資金を欧州のプライマリーバンクを通じて、ユーロクレジットを発行して、この資金を世界の開発援助プログラムの資金としています。
UCC担保の設定に関して言えば、米国連邦法では、30年間の期限をもって登録情報が抹消されることで、再更新をして、契約を結び、30年ごとの更新をして、UCCの担保設定を行うと規定では決まっています。(国際ルール)
実は、日本ではまだまだ、認識は低いのですが、当然、日本人のこのことに関与しており、SRPからの恩恵を受ける開発援助は行われていると言えます。
また、この仕組みについては、国連ルールによって規定されている部分もあり、世界のすべての国家で利用できるように、仕組みを改正して、世界各国で利用できるように現在では、ルール改正しています。つまり、その世界各国でSRPの資産が活用できるようになっていることで、案内しているのが、メテ財団が行っている国連加盟国への100億ユーロの寄付案件ということになります。また、契約は、50年間の継続的支援ということになっています。
現在メテ財団は、SRPの資産の管理者として2020年から2050年の30年間は、担当することが決まっています。つまり、UCC担保の設定における資金提供に関しては、30年間での規定がありますので、2050年ということが区切りということになります。
ただ、SRPは、次の時代の担い手〈若者)を支援するために、「世界青少年評議会」を設立して、次の時代のSRPの資産を活用する方針を決めていくという方針を打ち出しています。
これが、SRPが目指している世界ということになります。