日本の最先技術を世界に導入する支援事業を展開します。（特に、インフラ、医療、エネルギー分野）
筆者も貿易会社の社長を長年、行っていますので、本業とセットで事業を展開することが良いと思いました。インフラ分野、医療分野、そして、エネルギー分野、などの国際支援を行うために、メテ財団の仕組みを活用して日本と支援国との国際貿易の促進を支援すれば良いと考えました。この取引は、日本だけにはこだわりませんが世界の様々な関係国との貿易促進ができるプラットフォームを提案することが重要かと思いました。
あくまでも、当社は、貿易商社ですから、企業と企業をブリッジする役目になりますが、メテ財団の業務と本来行っていた貿易商社の事業セットにすれば、なかなか良い事業が展開できるという結論に達しました。
つまり、タダ単に、資金を提供するだけの話でなく、その業務の商社業務まで支援することにします。筆者がアンバサダーを務めるメテ財団が提供するODAの予算規模は、日本政府の予算を遥かに上回る予算を持っています。
これは、世界最大のODAということになるのですが、そのことを世界はあまり認識をしていない事実がありますので。それを理解してもらうためには、国際貿易とセットでODA事業を展開することで、現実味を帯びた案件になると言えます。
タダ単に、加盟国には、１００億ユーロ寄付しますといっても、なかなかそんな資金をもらっても・・・ということで、興味があっても手が出せないということになりますが、例えば、高速鉄道を作る資金を、寄付しますということであれば、それなら、納得と言えるのではないでしょうか？
いずれにしろ、そんな大プロジェクトを成功させて、実績を作る業務を行いたいと思います。つまり、財源はあるのですが、逆に活用方法がイメージできずに、導入が思うように進んでいないということが言えます。特に途上国を中心にしっかり支援をしていくことが必要です。それを行うには、弊社が貿易商社として様々の貿易サポートをして、ODAとセットで資金を提供して国際貿易事業とODAを展開すれば、価値のある国際支援が可能になります。
弊社は、あくまでも貿易商社の立場とODAとしての資金を提供する立場ですから、インフラ、医療、エネルギー分野で世界に貢献できる製品を提供できる企業とネットワークを組み、各国に導入していくサポートを行うことが弊社の仕事ということになります。
財源がセットになっているので、これが当方が提供する最大の強みといえます。
インフラ、医療、エネルギー分野で国際貢献ができる商材、事業展開が可能な企業とネットワークを作っていきたいと思います。是非、よろしくお願いいたします。
当財団のODAの財源と組み合わせて、成功モデルを作っていきたいと思います。
