開発援助 プログラムを行っている メテ財団のプログラムは新しいプログラムに移行したため 従来のモデルではなくなっています。
これからの仕組みというのは全て お金を借りた 政府や 企業が 債券を発行しそれを財団に預けることで資金が提供されるという仕組みになります。
つまり お金の貸し出しという仕組みとなりますので 寄付ということではありません。
継続的政府に対しての支援は可能となりますが 寄付 財源ではないために直接的に無担保融資を求める国家 政府は国債を発行することで資金が提供されます。
返済方法に関しては5年間の支払い猶予があり その後 5年間で分割で支払っていただき 10年計画での返済プログラムということになります。
これはプロジェクト 資金に関する資金の融資という形になりますので 直接のお申し込み以外は受け付けません。
つまり 仲介者が関与できない仕組みです。
ですから 一般的な開発銀行の業務とさほど変わらないという仕組みとはなりますが 今後は無利子融資のプログラム となりますので 国家 政府のプロジェクト 資金が必要な場合はご相談ください。
当プログラムに関して重要なポイントというのは返済する資金は現地通貨で良いというのが ポイントです。
これは 途上国にとって非常に メリットがあるのですが 財団 が提供する際の資金はユーロ クレジットになりますので 国際決済通貨になります。
返済に関しては 地域通貨である それぞれの途上国の現地の中央銀行が発行する通貨で良いために国際決済通貨である必要性はありません。
ですから ドルがないからや ユーロがないからという問題で支払えないという問題はありません。
それぞれの国が自らの通貨を発行していただければその通貨を用いて返済することが可能になりますので 実はこれは 外貨獲得にとって非常に良いプログラム となります。
つまり 貿易の自由化 世界的な仕組みを構築するにはやはり 国際決済通貨の世界的流通システムというのを確立させることが一番重要となりますので それぞれの国が持っている現地通貨と国際決済通貨が活用する方法というのは 貸し出し 通貨が国際決済通貨で返済する方法が現実化で良いとすれば これは最終的には 国際決済通貨が不足することなく 途上国 も自由に貿易できるようになります。
政府が国債を発行するといえば 国際決済通貨が手に入るわけですから 政府もエネルギーや食料を購入するのが困らなくなります。
そして 返済は現地の中央銀行の発行する通貨で良いということですから 外貨がなくても破綻することはありません。
つまり 表現は悪いですが 多少 ハイパーインフレであったとしても自国内にある中央銀行を経由して一生懸命 通貨を発行すれば外貨が手に入ることになります。
つまりこのような仕組みが提供される しかも 為替変動に対して固定レートでの対応するという仕組みになっています。
2020年12月29日の1ユーロの価格と世界の中央銀行の通貨で価格を固定にしますので市場がハイパーインフレで通過の価値が下落しても返済に用いる通貨は全て現地通貨で2020年の12月29日の1ユーロ との為替レートで固定されているので 市場の為替変動には全く影響されないというのは最大のポイントです。
借入金という形での処理となりますので 本当に借り入れたい 国家 政府が直接お申し込みされる場合ですと対応は しますが 外部からのご紹介ということは 引き受けておりませんので ご理解の方よろしくお願いいたします。