プロ育成資金コンサルタントの養成講座を毎日書いています。育成資金コンサルタントは、資格もいりませんし、ただ、育成資金の知識とまた、それをサポートするチームが必要になります。すなわち、資金本部とのコネクトするところのことを言います。
資金者とは、日米両政府の審査承認機関の担当官と交渉する専門の役職の名称です。
すなわち、この案件は、民間募集をおこなっていますが、政府機関では、募集窓口を設けていません。その代わりに、資金者という役職名の方に、書類を提出することで、資金者を経由して、日米両政府の審査承認機関の許可を取り、日本銀行に保管されている米国から贈与された財源(企業育成資金と安全保障費)から資金を移動します。
よって、資金者とつながらなければ、申請書類を提出することさえできません。すなわち、資金者とコネクトする組織が資金本部であり、資金本部とのつながりを持てなければ、企業育成資金の申請すらできないことになります。
よって、いくら育成資金ついて、知識をふやしたところで、結局は、無駄な努力と無駄な仕事になるケースが多々あります。MSA総合研究所に問い合わせて来る方の多くは、
「違う方から企業育成資金の話を聞いて、活動していたのですが、詳細の話をきけば、不明瞭な話ばかりで、自分がつながってイ先が、大丈夫であるのか不安になったので、問い合わせしました。」
という方が非常に多いのです。全国から同様の問い合わせが多々来ております。
すなわち、資金者は、口述で、伝達するときまっていますので、近くで常に情報聞けないと、本当に詳細のことがわからないということもあります。また、実際に話しを進める上でもサポート体制が整っていなければ、いざ、案件をやろうとおもっても、最悪、頑張った仲介者が取り残されます。
すなわち、信じていた先ができないことに気づき、立ち往生することです。
このようなケースは、育成資金コンサルタントを目指す仲介者で、よく経験することです。そのような問題点を解消するために、プロの育成資金コンサルタントを養成するMSA総合研究所では、そのような問題点を解決するサポートを行っています。的確に情報を伝え、業務を進める上で、重要なことは、的確な情報を常に確認できる体制にあることです。
申請者と資金者とを繋ぐ部分まで、仲介者役であるプロの育成資金コンサルタントの仕事になりますが、資金者につないでからは、資金本部と資金者の仕事になります。
作業の内容については、外部に漏洩しないようにするために、密室での作業になります。この密室とはどこかの部屋という意味でなく、資金者につないでからは、数人の資金者のスタッフと、資金者、それと政府側の担当官とが動き資金投入に向けて作業をします。資金投入に関しては、銀行がおこないますが、その後の精算作業についても、関係者だけでおこないますので、厳密に言えば、プロの育成資金コンサルタントの仕事は、如何に、資金本部の資金者に申請者である代表者をつなぎ、安心して、本案件について取り組めるように説明する作業になります。
すなわち、知識として1から10まで何をするのか、どのような状況でどのような作業をするのかは、暗記する必要あります。
どこから聞かれても回答できるようにイメージトレーニングをしておくことで、聞かれた内容について明確に答えることができれば、申請者である代表者が安心して申請できます。
いずれにしろ、プロの育成資金コンサルタントに求められることは、企業育成資金の広範囲の知識が必要になります。
当研究所は、主に財閥系育成資金の業務を行っております。