□状況が悪化すればするほど、チャンスが有るビジネス
最近は、ニュースを見ていると、多くの記者が「悪い円安」について論じるようになっています。
確かに、論点についてはずれはないのですが、その問題をどう解決するのかということで、具体的になにか得策を言う人は一人もいません。
日銀と政府が国債買い入れを継続的に行うために、金利引き上げを行わないということで、円安が進む、これから、悪い円安での物価高になる、国民生活が苦しくなる、収入が増えることなく、物価上昇、特にエネルギーと食料自給率の低さが外貨による仕入れによって一気に物価高にならなければ、ビジネスがやっていけなくなり、消費者意識に関係なく、企業は値上げを余儀なくされる。すなわち、デフレ日本が、収入が上がらないインフラになるということですから、最悪です。
さて、この最悪な状態が続けば、消費意識が落ち、物が売れなくなり、国内消費が悪化して、結論、企業業績が悪化して、正直困るという状況になります。
本当に困れば、逆に、助け舟になる「企業育成資金」の制度の価値があがると考えています。
これは、個人で資金を調達する案件ですので、大きな声で、社内で会議をして得る補助金制度ではないので、経営者は、極秘で取り扱う案件になります
この制度について関心があるが、信じることが難しい、本当に大丈夫な制度なのか?など、いろいろ不明な点が多くて、足踏みしている経営者も多くいると聞きます。
ある意味、赤信号、みんなで渡れば怖くない。という話がありましたが、日本人は、一人でたかにならないが、3人あればたかになるということを言われます。
そうです。知人の社長がこの資金を受けたと知れば、必ず連鎖するものです。
今年は、いろんな面で、一気に爆発する気配を感じています。
企業育成機構の皆さんも、是非、これほどの悪化した状況は、チャンスがあります。みなさんの活躍のときが来ました。