企業育成資金について、どのようにして説明したら良いですか?という質問があります。
確かに、信じてもらえない話を説明するのは疲れます。もし、この制度について、全体像を理解するには非常に長い歴史から、特殊な金融知識まで必要になりますので、難しいことを説明しても、理解されないと思います。
毎週金曜日にセミナーを開催しているのですが、今の講義の内容は、ものすごく難しい高度な話になっており、それをすべて理解するには、かなりこのブログを勉強して、そして、国際金融に関する知識を身につければやっと理解できる話ということになります。
というと、どうすればよいのでしょうか?
結局の所、話の内容は、難しく言わなくても、明確に質問に対してどこからでも、話ができることが重要です。あとは、当たり前に、自信をもって話ができることです。
それができるようになるには、やはり、簡単ではありません。説明する人は、よく勉強をして、物事を理解した上で、簡単に話をして、自信があれば信用に繋がります。ただ、何を言っているのかわかない話をすると、面白くない大学の講義になりますので、わかりやすく、話をするスピード、どこのレベルまで話が求められれいるのかなどを話をする相手を見て、自由に調整できるようになって初めて、人に伝わる話ができるのではないでしょうか?
つまり、どんなことでも、その行いたい事業に対してどれだけ考えたか?行動したかの結果が、自信と実力になります。
これは、どんな仕事でも同じことが言えると言えます。
つまり、経験がないとしても、プロとしての意識をもってビジネスに取り組みことで、結果が違います。
筆者はそう思います。