今後の事業プランについて
明日は、東京セミナーになります。毎週金曜日のセミナーも、10月中のみです。14日、21日、28日の 後三回行います。11月以降のセミナーは、回数は減らしますが、月に1回程度、50人くらい入る会場を借りて行う予定で考えています。
大阪セミナーは、11月6日(日曜日)です。
週末にセミナー会場を借りたいおもうのですが、なかなか日曜日の午後からの会場というのが、抑えるのが難しいということですから、日曜日の午前中にセミナーをすることを考えています。
例えば、10時から12時まで2時間とかを考えています。
セミナーの申込みは、「日本私募プログラム研究会」のホームページにアクセスをしてお申し込みください。
さて、スリランカの文部省の職業訓練庁 長官に私の友人がなったことで、スリランカは、日本語を義務教育にして、就職組の学生は、積極的に日本語教育をして日本企業で働ける人材育成をするということになっています。これ、国家として義務教育で日本語を行っている国は他では見たことが無いと言えます。筆者に協力養成が来ていますので、筆者としても、スリランカが日本語人材を積極的におこなうということで、ある意味、日本の製造業、建築、介護などの現場仕事をさせる人材を育成するということで、日本が少子高齢化するなかで、人材不足を補うという意味でも、日本語という特殊言語に限定して、日本との関係性を深めることを国家の指針にしていることは重要なことだと考えています。
日本の企業育成資金の本来の姿は、製造業を支援するモデルであり、日本企業の生産企業の発展のために財源を確保することが目的です。今は、日本企業の製造エリアは、日本国内だけでなく完全にグローバル化ています。日本経済規模を維持していくには当然、労働力の確保ということが重要になってきます。円安になって突然、日本の製造企業の日本回帰を言われていますが、日本国内で、現場作業をを行う人材不足が起こっています。それでは、日本の製造業の死活問題といえますので、それを補うためにも、国外の若者の力を借りるということも重要になります。そのことを考えても、スリランカ政府は、日本の製造業、現場作業への人材を投入するための教育をするということで、国会計画で行うようになっていますので、そのことうまくいくために、筆者はこれは、個人的に行う作業の話になりますが、支援事業を行います。
さて、スリランカはそんな巨大な国では有りませんが、若い労働者人口というのは、300万人ほどいますが、多くの人が日本とノカ代わりを持って仕事をすることで、人の交流、ビジネスの交流があることで、国家間の結びつきが強くなり、結論、両国の産業の発展に寄与できるということと同時に、日本にとっての仲間を作るという上での安全保障に貢献することができます。
筆者は、たまたま個人的な人脈の話ですが、サンプル的にどんなことをが出来るのかということをチャレンジしていきたいと思っています。企業育成資金は、日本国内では個人で資金を受け取るということで使いにくいと言われるのですが、日本企業で働く海外人材の育成をするということは、これは、日本が直面する人材不足の問題をソリューションする上で、重要なことと考えています。
今後は、企業育成資金については、具体的な案件を持ってプランを実現するための支援者を探すことにします。
国内外の具体的案件を考えて案件を推進します。これは、これから来年に向けてのプランであります。