JAPAN AS NO1は、今でも可能な話です。この内容を理解すれば・・・
ここ数回に分けて、金を担保にクレジットの発行する方法について述べましたが、米国の国務省にあるUCC1の担保設定をします。担保をしてクレジットを銀行で発行してそのクレジットを使うということになります。
担保設定には、30年で時効の法律がありますので、30年間を経過すると担保されたデーターはすべて消去されるということになります。
30年間で経済の再生が可能な理由は、この法律のルールにあると言えます。
1951年にICCに加盟をしたことが基幹産業育成資金のスタートということなっていますが、1952年以降、一気に加速したのは、米国が日本への資産返却をして、米国でゴールドを担保設定して、米国の銀行でクレジットを大量に発行して、日本でそのクレジットを活用したことで、日本経済の底上げになったということが言えます。30年周期でいえば、1982年以降には、日本はバブル経済がやってきます。資金であふれる時代ですが、これだけを考えると日本の昭和の経済成長は、天皇家のゴールドファンドを担保に入れて銀行でクレジットを大量に発行したことで、日本経済の底上げに繋がっています。
銀行法は、クレジットを発行するには担保が必要である。 というただ一つのルールがすべてを決めています。つまり、銀行が通貨を発行する(クレジットを発行)には、銀行が認めた担保があることが重要になります。
クレジットというのは、銀行が数字を記載するだけの話で、それ以上のことは何もしません。帳簿に数字を入れるだけです。その裏付けの担保を記載するだけです。そのことが理解できれば、お金の発行のルールについて理解ができてくると思います。
つまり、担保があれば銀行はいつでもクレジット(通貨)を発行することができるということになります。
いま日本人の多くは景気対策は政府国債を発行することで行いましょうということを言っていますが、これは、政府の国債を発行するということは、国民の負担になります。
しかし、天皇家のゴールドを担保に銀行でクレジットを発行して、国民のために活用するのであれば、この財源は、国民の借金になることなく、天皇家のゴールドを担保にクレジットを銀行を発行した資金となり、国民負担は全くゼロで、経済を豊かにすることができます、
政府としては、天皇家の金を担保に銀行で発行したクレジットで、国債を買い上げてもらうと政府にも財源になるわけです。ただ、直接的に買い上げることができない理由があるので、民間人の名義人を経由してブリッジ取引をすることで、割引の短期国債のローリングのブリッジ取引を行い大量の取引を行うのです。そのために、民間人のクレジットを利用して、買い上げる仕組みを行っています。
基本的には、銀行における金融ルールというのは、すべて米国連邦法の管理ルールで世界は動いています。当然、日本も米国の傘下ですから、日本も米国に連動して動いています。
日本の多くの経済学者は、日本の天皇家の金塊を担保にしてクレジットを発行することで昭和の経済復興を実現したと言う人はおらず、時代が良かったので経済が発展したという意味不明な事をいうだけです。
見えないところで大量の資金(クレジット)を市場に出してくれる存在があったので、昭和の時代は、Japan As No1 になれたわけです。
確かに、米国の国務省のローン担保の担当者であれば、大量の担保設定をしていることがデーター管理しているのを知っているはずですから、そう見れば、ニューヨークでは、あれだけのゴールドを担保にクレジットを日本が発行しているのが理解できれば、当時の米国金融に詳しい経済学者であれば、ゴールドの根拠があり、クレジットを発行する権利が日本にあり、同時に、日本人は勤勉でよく働くという国民性であれば、Japan AS No1 というでしょう。
よく働くから豊かになるのでなく、豊かになる財源があり、それでも頑張って働く日本人を見て、米国人は、「エコノミックアニマル」と呼んだのでしょう。
あまりにも、この天皇家の金と銀行でのクレジットの発行をした経路について秘密にしたことも原因して、悪質者による事件もあり、天皇家の金塊を担保にクレジットを発行する案件に対して、日本の経済界が、昭和の時代の経済発展について、本当の理由も知ることなく、日本経済は、天皇家の金塊による銀行クレジットによって経済発展したことを知らずに、経済の原則は、政府国債を発行することだ。という意味不明な理論に今押されています。
さて、経済大国の多くは、その指導者は筆者に世界中でゴールドの採掘を行っています。その理由は単純です。ゴールドの価格の高騰のうらには、ゴールドを用いた銀行クレジットの発行が可能であるというルールがあるからです。
その動きは、銀行というよりも、軍隊の仕事ということになっています。軍隊によるゴールドファンドというのが、世界的な動きになります。日本は、敗戦国であるので、ゴールドを自衛隊が採掘を支援しているという話はありませんが、世界を見ていると軍隊がゴールドの採掘を支援しているという、そのような事実は、あちらこちらで見られます。
これが、国際金融における本当の姿かもしれません。
いずれにしろ、日本には天皇家(皇室)の金塊と大量のクレジットを発行する権利を有しているのは事実です。銀行におけるクレジットの発行というのは、だれかが、資金を使うと言わない限り、担保になるゴールドが大量にあっても、クレジットは発行することはありません。つまり、日本の経済界が、天皇家の金塊を銀行担保してクレジットを使うということで、日本経済を底上げするといえば、条件を満たしている経営者(東証プライム資本金100億円以上、銀行、信用金庫の代表権者)は、天皇家の金塊を担保にして銀行でクレジットを発行した資金を使うことができます。
その際には、政府国債のブリッジ取引をすることで、経営者側と政府側に財源が分配される仕組みになっています。
つまり、この仕組は、政府が要求するだけでは、天皇家の金塊を担保にして銀行でクレジットを発行することができません。民間の大企業経営者からの要求があり初めて成り立つ仕組みということになります。
筆者はなぜ、この世界について探求しているかの理由は、昭和の時代に経済成長できて、なぜ、平成以降はだめになっているのか?本当の理由を探すことと、その問題解決をすることにエネルギーを注いでいます。その結果、その業界にどっぷりと浸かる事になりました。
それでわかったこと、日本はいつでも、この理論、天皇家の金を使った銀行クレジットの発行によって日本経済の底上げは可能と言い切れます。
政府国債を無制限に発行して借金を雪だるま式に増やす制度が、意味不明なMMT理論者で語られていますが、そんなことをする必要はありません。
すでに、日本には、大量のゴールドファンドと担保力が存在するので、その担保力をつかって、銀行でクレジットを発行するだけで、全く問題なく経済の底上げが可能です。
30年ですべてがリセットできる仕組みですから、30年ごとに何度でも再生できます。強いていうと、いまゴールドの価値は高騰していますで、実際、今ある日本のゴールドの担保力と発行可能なクレジットを考えると、天文学的数字まで発行可能ということになりますので、この仕組みを理解すれば、国民負担にならないクレジットはいくらでも銀行で発行できるといえます、
これが理解できれば、JAPAN AS NO1は、可能です。