昨日のニュースを見ていると日本政府の ODA も 民間の財源を活用していくような研究会を作るというようなニュースが流れていました
我々 SRP の財源を使った開発援助 プログラムを行っておりますがまさに 元祖 民間財源における開発援助 プログラムの財源と言えます。
元々は 国連を設立時に開発援助 プログラムの財源として SRP の財源は 活用されておりましたが現在においてはメテ財団 グループが この SRP の財源を用いて世界の開発援助 プログラムの資金を提供しています。
日本政府の ODA も 民間財源に期待するというような話をしておりますので そういうことを考えても 我々 SRP の開発援助 プログラムからの資金を何らかの形でうまく活用できればなと考えております。
ただ 我々の資金に関して言えば これはプライベートアグリーメント つまり PPP の概念に用いて資金を提供されますから 国連加盟国に大きな資金は提供はいたしますが 国連加盟国の国家 政府の国家元首である 大統領 もしくは 首相との契約が必要となります。
政府間契約とは少し違うところは プライベートアグリーメントにおける資金提供という仕組みを取っておりますので この点は少し 契約方法に違いはありますが、 財源としては 開発援助 プログラムに資金を使うことができますから 、そう考えればこの仕組みをうまく利用すれば十分 政府開発援助と同様な民間財源として活用することが可能となります。
我々が行っているプライベートアグリーメントは各国 契約時に100億ユーロの寄付であり 返済不要の資金を提供いたします。
この仕組みを活用すれば大きな財源を各国に支援することができます。
この資金提供は一度だけではなく 継続的に寄付や国債の買い取りなどを行いながら財源を提供しますから我々との契約を結べば 政府開発援助としての財源は不足に困ることはないと言えます。