国際流通基金と言われる大きな資金の流れ、国際流通基金について、知る人はあまり多くないかと思います。なぜならば、一般の金融業界とは全く関係ないところで動いている資金であるからです。
ある意味、すべてが簿外資金として取り扱われ、秘密裏に世界を動く資金であるからです。
よって、大量の通貨が世界を動きますが、通常の銀行業務上の数字として出てこない銀行取引になります。
しかし、世界でバンカーと言われる銀行家は、これらの資金に大きく関係しており、天然資源、金などを原資に証券化し、通貨を発行してそれを運用すると言うことを行っています。
また、それらの大型資金が運用されて世界の関係各国の銀行を経由して、最後には日本に資金が届く仕組みになっています。
通貨は、世界を動く海流のように世界に富を分配しながら資金が動いています。
しかも、それらの資金は、民間経由という資金経路を経て日本に資金が来るのです。理由は、日本円は、米ドル、ユーロなどの主要通貨と無期限、無制限のスワップ協定を結んでいることにより、外貨との相互交換が無限大に可能になっているからです。
しかし、それらの資金をすべて、OPENにしてしまえば、市場に大きく影響するということで、非公開になって保管しているということです。
しかし、これらの資金は、日本にのみ引き出し出口をもっているのです。これが、基幹産業を育成するための資金として準備された「長期管理権委譲渡資金」になります。
この資金の日本への流れは、関係主要国と100年契約をしており、日本には、後30数年の期間をもってその資金の使用権がなくなります。
その後は、使用権がドイツに移管されるということですが、移管される前に、日本がいかにこの資金を使って何が出来るかが重要なポイントになります。