MSA資金をどうやったら申請して資金を動かすことができるかを、説明してきました。このブログの読者の方は理解できたのではないかと思っています。これは、日本の産業を支える資本家の立場になる方に大きな資金を提供することで、資本主義社会の維持をしていただくための財源として、労働者階級になる多くの国民に対して仕事を出したり、事業を行ったり、また、資金提供をすることで、社会活動を健全におこなうために支援をするなど、多種多様に活用方法があります。
また、最近の問題は、年金問題や生涯雇用の企業の維持ができないということが老後不安を煽る問題なっています。
社会福祉の財源として、MSA資金を活用すればいいのです。
MSA総合研究所では、MSA資金の使い道の提案に「企業年金」の財源補填にしてはどうかと提案をしています。どの大企業も年金組合の財源が枯渇しそうになっていると聞きます。企業代表者は、MSA資金を委譲渡されたときに、一部は、企業年金の財源として寄付すると簡単に解決できます。
また、学校教育や医療費などの社会福祉にも専門の財団を設立して寄付することで、社会のために活用できます。
MSA資金が特定の企業代表者個人に何兆円や、何十兆円、多い場合には、何百兆円という資金が提供されることを考えれば、社会福祉に対する財源、年金問題に対する財源は、MSA資金から企業代表者個人からの寄付として賄うように流れが生まれれば、増税して、庶民から財源を確保しなくてもいいようになります。逆に言えば、国民の税金は、限りなくゼロにすることができ、国家は、金融財源の運用だけで大きな財源を確保して、社会活動ができるようになります。
たしかに、MSA資金が巨額にあり、すべての国民を社会保障により生活保護まで行うという制度をつくってしまうことは、良くないとは思っています。
それは、人間の本来の目的である社会活動をするという目的意識が掛けるかのせいがあるからです。社会保障はするが、活動的に人々が考え暮らせる世界をつくることも重要だと思います。
また、MSA資金は、世界の全体の経済をも支えるほどの財源があることも事実として知ってほしいのです。日本だけではなく、世界の経済も底上げでき、社会福祉を行える財源までも確保できる規模になっている点も注目すべき点です。
MSA資金は、ある意味世界平和に貢献できる資金として位置づけされます。MSA資金の使用目的には、G8関係国の外債購入や、ODA、オリンピックなどの国際支援を目的にしているとあります。国内では、MSA資金から特別会計への繰入をおこない特別会計の積立金の補填資金として活用しています。
国内の財政支援および、国際貢献ができる資金としての意味があり、その使用権限が日本国籍を有した重要産業企業の代表権者個人がその資金を提供した場合にのみ、同時に、政府使用枠の資金も動かせるのです。ある意味、MSA資金を動かす鍵役になるのが、「日本国籍を有した日本の重要産業企業の代表権車個人」の重要な役目になります。
本人が望むか、望まないかは関係なく、日本の国会財政、社会福祉などの財源を確保するための担当者になっているという認識が、鍵役である人物が理解していただければ、日本の社会問題はすぐに解決できます。それ以上に世界平和に貢献もできるということを考えれば、社会貢献度は、非常に大きいことになります。また、この案件に参加された御本人にとっても大きな財源を確保できる機会も生まれるので、仕組み的には、非常に素晴らしいものだと思っています。
これを活用しないで、日本の経済が衰退している現状を見て、これでは、だめだと思い関係者に日々説明を繰り返しています。MSA総合研究所として常に提案を行っています。