知られざる歴史という点で話を書きたいと思います。なぜ、このような資金が生まれたのか、隠された歴史があります。その歴史は、日本を救ったオーナーの物語がそこにはありました。
この資金は、第二次世界大戦時の接収財産をもとに、運用したものを日本に送金しているという話は、書きました。
そこには、日本と連合軍との交渉がありました。多くの日本人は、日本は運良く戦争における賠償がされなかったと信じている人が多いと思いますが、実際には、何もなかったわけではなかったということです。実は、その隠された歴史の物語が存在します。
戦後７５年も過ぎているのですが、その事実については語られることはないのですが、日本が敗戦後、日本の賠償責任について協議されました。当時の金額で、日本列島すべての土地の値段を総額で４０００億円と決め、連合軍に占領された日本列島を買い取るということで、その代金を全額支払った日本人オーナーがいました。すなわち、日本の戦後賠償（日本列島を買い取るということ）は、個人のオーナーが全額支払うということで、日本列島を買い戻したということです。
すなわち、日本は占領下にありましたが、それを返還するにあたり、日本列島を買い戻すということを、行ったオーナーがいます。よって、日本は、賠償責任を国民に求められることがなかったということです。
信じがたい話だと思うかもしれません。
しかし、事実ということで、その買取された財源を基金として、運用された資産を日本の復興財源及び世界の平和維持活動費（安全保障費）に活用するということで、本案件がスタートしたということです。
日本には、オーナーが存在すると言われる所以は、戦後賠償金を個人のオーナーがすべて国に代わって支払ったという、非常にありがたい話です。
そんな巨額な資産をもったオーナーがいたことは事実です。
それだけの私財を提供できた人物がいたことも驚愕の事実ですが、その事実を知らずに、本案件について、ひどいアナウンスを続けている人たちには、非常に残念に思います。
その私財を投じて日本列島を買い取ったことにより、日本は護衛されることになったのです。また、日本を買い取った財源は、基金として、運用されることで、その運用益を日本に送金することで、基幹産業育成資金といわれる日本の企業育成のための財源が生まれました。また、運用益は、日本を護衛するための安全保障費としても活用されました。
確かに、日本は先の戦争では敗戦しましたが、「東洋の奇跡」といわれる復興が遂げられました。普通ならば、戦勝国にいじめられて、ひどい戦後賠償で苦しめられるのは、一般的な敗戦国の歩む歴史です。しかし、連合国に保護され、また、米国および連合国から大きな支援を得ることができたのでしょうか？また、東洋の奇跡と言われる戦後復興を遂げることができたのでしょうか？
それは、日本が強運だから、できたと言うことでしょうか？
確かに、神国日本としての強運もあったかもしれませんが、それよりも、それに対して巨額な支払いを行った日本人オーナーが居たことで、日本国民が苦しめられることなく、国民負担をもって戦後賠償金を支払うことなく、戦後、２０年もかからず、GDP世界第二位の経済大国に成長できた所以です。
すなわち、国家の安全保障費として運用された資金から、企業育成金と言われる東証一部資本金１００億円以上、銀行、信用金庫（預金高１０００億円以上）の企業代表権者に捻出される資金が存在する所以は、日本列島を買い戻したオーナーがいたことで、そのオーナーが支払った代金を基金とした運用財源により、日本と連合国の安全保障費を作るといういう制度がうまれました。
よって、この資金は、日本には、オーナーが存在するという所以は、日本列島を買い戻したオーナーによって、連合国がその財源で基金を作り、その基金を運用した財源を日本の復興財源及び安全保障費として活用したのです。
このように説明すれば、随分理解できてきたかと思いますが、日本には、占領下にあった日本列島を買い戻したオーナーがいたこと。その支払った財源から基金を作り運用され、企業育成資金（基幹産業育成資金）と言われる資金が生まれた所以です。この資金は、世界の安全保障費すなわち平和維持活動費として活用されるということもあり、別名、「人類資金」などとも呼ぶ人もいるようです。
ご理解いただけましたか？
