□ 低迷する日本経済を如何に復活させるかを考える。「誰も教えないお金の大学校」セミナーについて
低迷する日本経済を如何に救済するかということは、これは、市場に通貨流通量を増やすことが大切になります。
貿易黒字を増やすということによって、国を豊かにする方法がありますが、PPPによって、得る利益を日本に送金することでも、これは、貿易取引によって得た貿易収支として利益を得たことと同じことになります。
PPPの概念については、G7の加盟国の貿易取引に対する金融支援によって得られる収益をPPPの出資者へ還元することで、利益配当するということになっています。当然、日本は、G7加盟国であるので、PPPによる世界主要上位50位の銀行が行う金融融資によって貿易が支えられていると言えます。
すなわち、PPPによって得れる収益を日本の経営者に対して配当する仕組みが「企業育成資金」ということで経済支援する仕組みが日本にはあります。
世界的に言って、このような仕組みを行っている国は、日本だけでしょう。ただ、PPPに関しては、2008年以降、私募で欧州にあるPPPプラットフォーム企業が、コンサルタントを経由して募集を開始しており、世界的に広く知られる様になっています。
特に新興国でも英語圏の国々では、PPPに関する情報が早く、この仕組みによって民間が積極的に資金調達しようとする動きが強いことが言えます。
すなわち、発展途上国が2008年以降、急激に発展してきている原因には、経済活性する理由の影では、PPPによる貿易取引による経済支援された資金が発展途上国にも資金が流入していることが言えます。
日本では、1951年に日本がICC(国際商業会議所:フランス)に加盟してから、PPPに参加できるようになり、所得倍増計画が実現できた理由にも、このような金融支援が日本では影で行われていたことが、急激に日本経済を押上げ、世界第二位のGDP国に短期間でなり得たと言うことが言えます。当時は、日本は、米国からの見返り金として資金提供があり、同時にICCに加盟してPPPによる資金を調達できるようになり、民間企業経営者も昭和の時代は、370社を超える企業経営者がこの資金(企業育成資金)を活用したことで日本経済が押し上げられたことが言えます。
すなわち、経済の発展というのは、モノと資金との交換が積極的に行われる環境があることが、GDPをお仕上げます。日本は、今、投資しても損するという思いが多く、資金が動かない状況になっています。そのような状況を打破するには、資金とモノの交換をする、すなわち、製造業によりものを新しく生み出すことによって、資金とモノ交換により価値を生み出すことを積極的にすることでGDPをお仕上げます。ということは、日本の周囲の状況を見ていても、いくらアイデアがあっても資金がなく、ものを作ることができず、モノと資金との交換が積極的に行えない状況であることが言えます。
一般的には、PPPによる調達資金は、学校、病院などの教育、社会福祉のために資金を活用することが理想とされていますが、資金が動けば、雇用促進にもつながりますので、PPPによって調達した資金を日本市場に投入することで、日本経済の底上げに繋がります。そのことをしない限り、普通にしていても、日本経済の衰退は、阻止することができません。
資本主義社会は世界的銀行システムによって作り出されている制度です。今、日本政府が3分の1の財源は、国債によって、資金調達をして国家財政を支える仕組みで政府財源を作り出していますが、この借金のことを国民の借金として説明していますが、実際は、政府の借金は、国民の借金とは関係ないといえます。ただ、政府財政がデフォルする可能性があれば、日本の世界的地位が危なくなります。それは、避けなければなりません。よって、「誰も教えないお金の大学校」セミナーでは、特殊な銀行システムについて理解をすることで、日本経済の救済策を考え、民間活力によって、この問題をクリアーするための方法について模索しようとしています。
この制度は、特別な条件を満たした人物以外は関係ない話になりますが、全く仕組みを誰も知らずに、日本経済が復活できないのであれば、復活できる制度について理解することで、日本経済の復興をしていくための勉強会を開催していきます。
コロナが大流行しない限り、来年度は、定期的なセミナーを開催していきますので、よろしくお願いいたします。
2022年1月16日 午後2時から神田セミナー会場
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