□部外者完全にお断りの世界
企業育成資金については、このことを主催している資金本部は、日本に一箇所だけです。私は、◯◯の関係の資金者だ・・・・などという人が日本のあちらこちらと居るようですが、企業育成資金を提供する資金本部は、1箇所だけになります。
これは、政府保証における民間プロジェクトファイナスといえば理解できます。そして、その資金については、PPP運用をおこなって償還するわけです。すなわち、国際金融に精通して英語が理解できて、そして、KYCなどの書類作成、また、その他、英語での契約が結ぶことができる金融のプロ以外、この世界の作業ができることがありません。
しかも、資金者は、前に出てくることなく、関係者がバリケードをはっていますので、申請対象者である東証一部の資本金100億円以上、銀行、信用金庫の預金高3000億円以上の代表権者以外、会うことができない仕組みになっています。
周囲で何重にもバリアをはって、周囲の情報収集を行っていますので、部外者以外立ち入りできない世界というふうになっています。
これが、企業育成資金の仕組みになります。