□太陽神のエネルギー革命
今日は、ブログの読者から「常温核融合技術」についてどう思いますか?という質問がありましたので、そのことについて述べさせていただきます。常温核融合技術というのは、筆者も詳しいわけではありませんが、放射能などの有害物質を発生せずに、核融合することができ、大きな熱源を発生させる事ができる技術という認識があります。
一般的に原子力発電所で使われている核融合させるための原料には、ウランをつかっていますので、ウランを核融合させると放射能が大量に発生し、熱量も発生します。原子力発電所もウランが電気をつくっているのでなく、核融合させた熱源をつかって、蒸気タービンを回し、その回転エネルギーによって、発電機のなかで強力なパワーで回転させて、強力な磁界を発生させて、そこから電子を動かし、それを電線に誘導電力として流すということになります。
つまり、この技術は、19世紀の産業革命の蒸気機関技術の延長線であると言えます。
無害化できる強力な熱源があれば、安全利用できるわけですから、今は、火力発電所は、石油、石炭、天然ガスなどをつかっています。最近は、バイオマス発電などといっていますが、これもただの蒸気機関による発電機を回し誘導電力による電気(電子)の取得方法です。
電力不足に対応しなければならないと政府の方針でも訴えられていますが、究極をいえば、強烈な熱源が安全に得ることができれば、いいのですから、それの燃料として重水素を核融合させて熱源を取るという考えで研究されたのが、常温核融合技術ということです。筆者も詳しくないので、間違っていたらすいません。
ともかく、強烈な熱源を、二酸化炭素も、放射能も発生せずに、取得することができるのが、常温核融合技術です。
エネルギー問題で、再生可能エネルギーの問題点というのは、24時間全天候に影響されずに、電源を供給できる技術というのは、太陽光、風力、水力などでは絶対といえない部分が多く臨時供給ということになります。炭素の含む物質を燃焼させれば、二酸化炭素を発生します。これでは、地球の温暖化問題があります。そこで、水素が注目されるわけですが、水素には、不思議な要素があります。宇宙を作っている最小原子が水素で、元素記号の最初のものになりますが、これには不思議な力があります。宇宙をつくったのは、水素であるとも言えます。太陽などの恒星は、水素による核融合によって光と熱を発しています。それと同じです。常温核融合技術というのはある意味小宇宙なんでしょう。まさにビックバーンの世界です。
筆者も難しいことはわかりませんが、非常に少ない重水素を常温核融合技術で核融合させれば、恐ろしいほどの熱量を発生することが可能になります。この技術を使えば、巨大な発電所のボイラーを加熱する十分な熱量を発生させることができますので、発電所の従来の仕組みに熱源システムだけを交換すれば、クリーンエネルギーとして常温核融合技術が利用できる可能性があります。
つまり、本ブログで伝えていることは、日本は目指すところ、これは、食料自給率とエネルギー自給率を100%にすれば、日本は幸せな国になるといえます。
ある意味、常温核融合の技術というのは、基礎が太陽のエネルギー元と同じ理論になりますので、日本は、天照大神の国です。つまり、太陽神の国になりますので、太陽神の、神のエネルギー根源は、重水素の核融合になるといえます。まさに、天岩戸開きをして、日本を弥栄させることができる技術というのは、太陽のエネルギー、重水素の核融合かもしれませんね。ということで、神の国の技術として存在するこのような技術研究や投資に企業育成資金を活用できることは理想と思われます。なぜならば、これは、日本の象徴である天皇家にも関係ある資金の仕組みでもあります。太陽神すなわち重水素の核融合が、国家の反映をもたらすのかもしれません。 これは、世界を弥勒の世にする話かもしれません。人類の苦しみは、エネルギーと食料問題です。エネルギー問題が解決すれば、食糧問題のみがのこるだけです。これは、安定したエネルギーが供給できれば、食料問題の解決は、難しくないといえます。
これは、神の声かな?
読者のみなさんは、どう思われますか?