日本の真の力を知れば、なぜ今の現状の日本の不況が続いているのか?つまり、日本の特殊な事情にある金融リテラシー(教養)ついて知らない人が多すぎるからである。知れば簡単な話!
日本がなぜ世界最大の債権国であるのでしょうか、それは、債権国になれるための仕組みを作ったからであると言えます。戦後、貧困国であった日本がアジアの奇跡と言われる発展を遂げ、そして、アジア復興財源と言われる資金を円借款やODAなどで資金を貸し出してきたのでしょうか?
それは、企業育成資金の仕組みである割引債からの資金調達の仕組みがあったからといえます。
対外支援で日本は数兆円や数十兆円という多額な資金を外国に貸し出しています。日本国内が財源不足で苦しんでいるのに、対外に対して、なぜ、これだけの資金を貸し出すのでしょうか?
普通に考えたら、それは間違っているといわれるのは、仕方ありません。しかし、第三の財源といわれる割引債からの収益は、国会の審議に関係なく調達できる資金であると言えるからです。
つまり、これは、官民投資という言い方をしていますが、割引債の国債を使って資金調達をすれば、国債の発行者は、官であり、割引債をブリッジ取引をするのは、民間ということになります。
つまり、官民投資をする財源というのは、このような部分からできています。
普通に考えれば、「官民投資します」と外遊に行った総理が、勝手にいえるのでしょうか?
それは、そこにはその財源を作ることができる仕組みが存在するからです。つまり、企業育成資金の仕組みが存在していることになります。企業育成資金というのは、割引債の取引を行いことであり、割引債の発行者は、政府であり、ブリッジ取引をするのが、民間の名義人、そして、最終的な購入者は、連邦準備制度の裏で支える財源「ゴールドファンドの資金」によって資金を調達していると言えます。これが、債券という金融商品の売却により得る収益ということになります。
日本が積極的にこの制度を活用すれば、同時に対外投資、円借款を拡大することで各国の政府援助を拡大することができ、同時にそれが平和維持活動になるということが言えます。
割引債を最終的に引き受ける連邦準備制度のうらにあるゴールドファンドは、この出資名義が日本名義の比率(皇室ゴールドファンド)が全世界の59%も存在していると言われており、日本がなぜ、敗戦国であり、戦争で焼け野原になり貧困国になった日本が現在もなお世界最大の債権国であるという事実を見れば、日本が世界に対して円借款というODAをつかって資金を貸出、平和維持活動をしているのです。
筆者は、何を言いたいのかといえば、日本には、民間も今もなお、民間の条件を満たした名義人が「よしわかった。」といえば、パスポート情報、口座情報があれば、資金本部が自らの担保力をつかって、銀行の信託口座にクレジット・ラインを設定して、それをコンピューターで100回転させて、数兆円、数十兆円の資金を作る。(割引債の売却を連邦準備制度のうらのゴールドファンドに売却すること)ことを行います。
名義人(東証プライムの資本金300億円、銀行、信用金庫の代表権者 預金高3000億円以上の代表権者個人)が、名義を貸すよというだけで、あとは、自動的に資金を作ることができます。
非常にシンプルな話です。正直、申請者御本人は、ちょっと面談に来て、手続きするだけで、この制度を資金本部が行います。
あとは、銀行の信託、コンピューターtradeですから、正直、申請者御本人は、全く面倒なことはありません。自らの銀行口座に巨額な資金が入金されるだけです。
これで、官民投資できる財源の確保ということになります。
この意味が理解できれば、日本は世界を牽引することができる国家になるということです。今でもこの制度継続して資金本部が行っています。