9月に入り円安が進行しており、それであなたはどのように感じて、何をするか?ということになります。
ついに、1ドル=140円という数字を記録しました。悪い円安という言葉も最近はなくなり、ほとんど麻痺しており、一体この世がどうなっているのか?意味不明な状況が続いている思考停止の状況が続いているように感じます。
企業育成資金について考えると、国家や世界というのを、宇宙から地球を眺めているような話になります。これが、世界最高峰の通貨コントロールシステムであるからです。
ただ、現実問題として、世界観というのと現実の世界というのは、違うのもので、周囲を見ていると、一体、どこに向かっているのか?意味不明な状況が続いているように感じて仕方ないのです。また、硬直状態というのが、正しい表現だと思います。
たしかに、企業育成資金を説明する立場として、多くの方にこの制度について説明をしていますが、その説明が、本当に、多く人の心に刺さり、国家救済のための行動になっているのか?疑問に感じることがあります。
とはいえ、継続していくと必ず、なにか変わってくると信じています。
最近筆者も感じるのは、あまり隠さず、この制度について説明していますが、そうすると多くの方が、「ほう、すごい話」という驚きで、それに対して、どうすることもできない。
という雰囲気を感じます。
なぜ、このことについて説明するのでしょうか?それは、やはり、説明するには、国家の救済を急務ということで説明しています。国債の割引債といえば、そんなことをして資金調達できるのか?
ということを思われるかもしれませんが、それを知って、あなたがどんな行動をしなければいけないのか?を考えることが重要だとおもっています。
筆者は、考える材料と、問題提起は、行いますが、そこからの行動については、御本人の判断になります。これが、社会活動というものだと思っています。常に、人生は行動あるのみと思っています。