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グレートリセットというのは、国際決済通貨として金本位制度と銀行決済方法の中継システムからブロックチェーンによる仕組へ

グレートリセットというのは、国際決済通貨として金本位制度と銀行決済方法の中継システムからブロックチェーンによる仕組へ
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グレートリセットというのは、国際決済通貨は、ゴールドバック(金の担保)がある通貨でなければ、流通できなくなるということを説明しています。

このことは、非常に重要なことです。ゴールドというのは、流動性のある資産として、長年、通貨の世界では活用されてきました。つまり、通貨を発行する機関は、どれだけのゴールド資産を持つのか、裏付けとなる資産があるのか?ということが、国際決済通貨として使える資金量が決定するわけです。

国内決済については、これは、地域限定通貨に関しては、その地域で利用者が納得して資金を仕えば良いので、担保となる資産は、流動性がある資産であれ、流動性のない資産であれ、どちらでも資産価値があるといえば、それで良いわけです。

だた、国際貿易などで、外国との決済をする場合には、流動性のない資産(例えば、日本国内の土地)を他の国の人がほしいかといえば、ビザもなければ、居住権、国籍もない人が、外国の土地の担保を欲しがるか?といえば、ほしいとは言えません。また、外国人に土地を取られるとなれば、国際問題にも繋がりますので、国際決済通貨(国際貿易をする通貨)に対しては、ゴールド(流動性のある資産)を用いた通貨を使うことにしましょう。ということを世界的にそうしましょうとするのが、国際決済に通貨における通貨リセットが、グレートリセットにおける重要なポイントとなるわけです。

グレートリセットの時代は、金本位制度となると言われていますが、現実的には、金本位により国際決済通貨は、発行することにはなりますが、兌換券として、発行通貨とゴールドが交換できるチケットでは、ありません。

グレートリセット後の世界というのは、国内決済通貨は、「流動性のある資産」「流動性のない資産」ともにOK

国際決済通貨⇒「流動性のある資産」のみ

というふうに、ゴールドの裏付けがなければ、国際決済通貨としての価値がないということにルールが変わることだと言われています。

この仕組みに関しては、1951年から米国ではあるわけです。これは、UCC統一商法における規定というものがあります。UCCとは、米国国務省に第一抵当権の登録をすることで、資産管理をするという法律と仕組みです。この制度によって、登録されたゴールド資産(証券化されたもの)の抵当権を5年もしくは、10年の設定することで、それにより、銀行でクレジットを発行して通貨を発行する仕組みです。これらのルールは、国際商業会議所ICCの規定を使い銀行でクレジットを発行します。つまり、グレートリセットということを言っていますが、1971年のニクソンショックで金ドル本位制度から信用創造に銀行クレジットのルールが代わり、今度は、再度、ゴールドのアセットがあることが、国際決済通貨として価値を保全するということを明確化することです。

また、量子金融システムと言われる量子コンピューターによる超高速通貨決済処理により、世界の通貨決済は、現在のような中央銀行などによる中継銀行システムでなく、直接取り引きができる暗号資産等と同じブロックチェーン技術による国際決済システムが確立することで、従来の中継銀行を経由して、口座間の送金をする必要がなくなるというのも銀行システムが変わる世界といえます。

つまり、暗号資産などを使ったことがある人ならわかると思いますが、自ら持っているウオレットに世界のどこからも直接送金することができ、世界のどこからでも入金を受け取れる世界になると言えます。

決済方法の革命的変化があります。
つまり、送金システムとしての銀行が必要なくなるといわれるのは、中継銀行をして口座間を資金を動かすという旧来の中継システムによる送金方法が変わるということになり、従来の電信送金システムが必要なくなると言えるのです。

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