■日本における国連銀行SRPからの資金提供プログラム(日本国内向け援助資金の仕組み)
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日本では、国連銀行SRPから、日本の企業代表者へ資金提供されるプログラムが実施されています。これは、償還制度と言われています。償還制度というのは、非常に簡単に説明をすれば、資金調達の方法について言えば
1,日本銀行で申請者の名義で短期借入を行う。
2,数兆円から数十兆円単位の短期借入を日本銀行にて行う。
3,日本銀行での短期借入を行う場合の担保力は、日本国の特別会計などの積立基金の担保力を活用して資金を貸出す。
4,資金の返済方法については、国連銀行SRPが提供しているSBLCの収益化プログラムにより資金譲渡を毎月受けて1年間で満額譲渡されて、その資金により日本銀行で短期借入した資金を自動的に償還する。
5、資金については、申請者である企業経営者は、返済不要資金として活用することができる。実際は、国連銀行SRPからの資金譲渡を1年間で満額受けるプログラムにより資金を日本銀行に外貨建てで返済するために、資金の利用者である申請者の企業経営者は、まったく本人の努力をもって返済する必要がありません。
この仕組みを償還制度という方法で、国家の担保力を使い国連銀行SRPからの日本国内企業の大企業向けに返済不要資金を提供するプログラムを実施しています。
国連銀行SRP=ソブリンロイヤルポートフォリオに関する業務は、当方が所属するメテ財団グループが行っている業務ということになります。
日本銀行からSWIFT MT760 SBLCを発行して、13ヶ月ブロックすることで、発行金額と同等金額の資金を1年間に分けて分割で譲渡するプログラムを実施しています。
この案件に参加することができる対象企業は、
1,東証プライム資本金100億円以上
2,銀行
3、信用金庫の預金高1500億円以上
の代表権のある社員(個人)・日本国籍
となります。当然、これは、日本国の担保を借りて、このプログラムに参加するために、日本人である必要があります。また、日本国の担保を貸すということで、公に開かれた企業ということで、東証プライム企業や、銀行、信用金庫という広く社会に貢献している企業の経営者を対象にしています。
提供金額については、
1,東証プライム企業の場合は、資本金の100倍
2,銀行、 預金高の3倍から5倍
3,信用金庫 予期高の3倍から5倍
となります。
これは、申請者本人名義で、日本銀行から短期借入を行うことで資金調達をする案件です。資金調達者が自ら努力して返済義務がないというのが、特徴です。国連銀行SRPから1年間に分けて資金譲渡を行い日本銀行に外貨建てで送金をして返済するためです。